昨日の追記。〜お久しぶり配信〜

昨日の日記に書こうとしていて忘れていたことを。

出演順に頓着が無さすぎて、今回最初に出したタイムテーブルでは、ダムダム団はトリではなかった。
私の企画という名目上、企画者がトリをつとめなければ成り立たない部分があるのも分かってはいたが、色々な事情や都合で導き出されたものであったので、まあこれでいいっしょ!くらいに思って仮のタイムテーブルを演者さんへ送った。
しかし、確認の返信の際に、
「ダムダム団がトリじゃなくていいんですか?」
「いやいや!ダムダムがトリじゃなきゃダメだよ!!」
というお言葉をいくつか戴いた。
そういった演者の皆様の慮りの末、再調整し、ダムダム団がトリを演らせて戴く事となりました。
改めて、私は本当に周りの人に恵まれているし、人を見る目があるし、そういう方々に囲まれてなんて幸せなことなんだろう、と思った。
そう、私の生誕にお誘いする演者さんは、素晴らしいのだ。
一言で言えば、血が通っている方達だ。
私は音楽が好きだが、それ以上に、人が好きだ。
私の生誕には、私が大好きな人しかオファーしていない。
生誕イベントに呼んでいないからといってキライな訳ではないし、むしろ、毎回枠が足りないくらい大好きな人ばかりで、毎年毎年、それで悩む。
「生誕いつ呼んでくれるの!?」
という、嬉し過ぎるお言葉を戴くことまである。
なんて幸せな悩みなんだろう。
そうして改めて、私が選んできた道は間違っていなかったのだな、なんて、照らし合わせようのない確信をしたりする。
27歳から生誕企画を初めた。
最初の頃は箱に手伝ってもらったりして共同企画めいた所があったのだが、根城をアウトブレイクに移してから、本格的に自分1人で運営するイベントになった。
四谷アウトブレイクでの開催は、30歳からで3年目。
ダムダム団での最初の生誕出演は、29歳のとき。
実はこの日が、記念すべき新生ダムダム団初ライブなのでした。
今では考えられない、ボーカル、ギター、ドラムというスッカスカの編成。
上記の動画は、ダムダム団の元ベースのマーくんがお客さんで来て撮ってくれたものである。
ダムダム団にボーカルとして加入しての初ライブから、はや3年。
この短期間でじみちゃんというリーサル・ウェポンを味方に付け、急成長を遂げた我々。
この進歩は、目覚まし過ぎるのでは。
全部、じみちゃんのおかげだ。
いや、私が加入したおかげだ。
いやいや、メンバーが脱退してドラム1人になっても、ダムダム団の看板を下ろさずにいてくれた鈴木さんのおかげかもしれない。
そんな鈴木さんに特に志もなくくっついていき、
「そうっすねー!」
と酒を呑んでいたジンさんも、実は一役買ってくれていたのかもしれない。
バンドとは、本当に不思議なもんである。

今回気付いたことが、もうひとつ。
「トリはダムダム団でしょ!」
という声に、ハッとした。
"じゅんじゅんでしょ!"じゃないのだ。
ダムダム団でしょ!なのだ。
色々あってソロの活動を無善寺のレギュラーにしぼって1年半。
ダムダム団の指標は、月に1本という、インディーズバンドとしてはゆるやかな活動ペース。
最近はありがたいことにイベントや企画へのお誘いも増えて、月2本もざらにあり、来月は3本ライブが入っている。
リハーサルを含めたら、ソロよりダムダム団の時間の方が多い。
生誕のオファーについても、ダムダム団でお世話になったバンドさんか増えてきた。
そもそもの比率が変わってきているのだ。
「そうか。私は、ただのじゅんじゅんからダムダム団のじゅんじゅんになりつつあるのか。」
と思った。
これは、新生ダムダム団が板に付いてきたという証ではないだろうか。
そういえば最近、元ボーカルの高橋さんの影を感じなくなった。
書き換えた原曲の歌詞も、思い出せなくなった。
ようやく今のダムダム団が、スタートラインに立てたのかな、と。
鈴木さんは、
「じゅんじゅんのソロに嫉妬する。ダムダム団であれは出せていないから。」
みたいなことを事あるごとに酔って言う。
でも正直、じゅんじゅんというソロを侵食されている感覚さえある。
私の中身が、ウォーターベッドの中身のように、少しずつ少しずつ、流動的に入れ替わっている。
唄っている私が、一番よくわかっている。
それはとてつもなく、喜ばしいこと。
私は、立ち止まりたくはないのだ。
ひとりなんかより、ずっと面白い。
もっとバカバカしいことがしたい。


お酒リハビリを兼ねて、お久しぶりの配信をしました。
心配して下さった皆様、ありがとうございました。
いつも通り突然の配信にも関わらず、たくさんの方に観に来て戴き、本当にありがとうございます。
この日記という奥まった場所でこういう発言したところで、閲覧していた人全てに想いが伝わるわけではなくて。
でも、そういう感じでいいんじゃないかな、と。
ひとの心の内って、もっともっと、底が知れなくて。
インスタント食品やウーバーイーツみたいに、すぐに手に入ったり検索してスグ分かるものじゃなくていいと思う。
それだからこそ、その気持ちや想いが大切になったりもして。
そういうので、いいんじゃないかなあ。
0から100まで照らし合わせる必要はなくて。
どちらかが、"あなたは大切な人だ"と思う瞬間が少しでもあったら、それでもう充分なのかなって。
なんだかそんなことやらなんやら、お話したような、していないような。
時間と、距離と、お金の話とかをしました。
勝手に私の思想を話し散らかしていたのに、見ていてくださって、コメントを戴けて、ありがたいことこの上無かった。
なにより、お酒が美味しく呑めるとわかりました。
元気のバロメーターだね。
コンテニューコインを戴いたので、近々またリハビリお話配信しようかな。
来月に迫っている、年1企画である生誕の告知を全然しなかったという。
はははは。
うける。
だって、来て下さった皆様とお話しするのが楽しかったんだもん。
今日は生誕イベントTシャツを作ってきたよ配信をしようと思っていたのに、すぐ横に用意していて結局全然触れずに終わった。
うける。
11時から16時まで、5時間がんばり作りましたちゃん。
工房の光さんとお話が盛り上がり過ぎて、製作風景を撮りそびれちゃったよ。
ちゃんとお手伝いして作ったのである。
とりあえず、胸元の版だけお見せしましょう。
今年は深緑。
去年よりすこし可愛いデザインになりました。
私の心がほわほわしてきたからかも。
和やかPOPな仕上がりです。
Tシャツの発注をしてくれたエイプさん、光さん、本当にありがとうございます。
9月3日、ご来場の記念に是非是非。
酔っ払うと自撮りできる人。
顔の筋肉が幸せそう。
痩せたんだぞ。
ドヤァっ。
体調崩して痩せたついでに、1〜2週間で引き締る下半身ストレッチを始めたのだ。
生誕の日には、カモシカのような脚になっているやもしれぬ。
刮目せよ。
今日お酒呑んだから、なにも変わらず、大根脚かもしれませんけど。
おたのしみに。

Tシャツ制作で光さんと作業しながらお話しして、配信でたくさんの方々とお話しして、幸せな1日だった。
ありがとうございました。
ずっと表情筋を動かしていなかったから、口角とこめかみがめちゃくちゃ痛い。
私って、普段こんなに笑っていたのね。
ははは。
お酒や皆様のチカラを借りたりしながら、少しずつ慣らしてゆきます。
Tシャツも見てほしいし、また生誕前に配信しようかな。
予定は未定。
今日はたくさんがんばった。
おやすみなさい。

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