『AUX』の思い出。

これが懐かしの二日酔いですか。
昨日はリハビリとか言いつつ、7杯呑んだ。
その前の日のダムダム団リハ後、
「病み上がり初飲酒だし慎重に呑んでみよう。」
と、350缶とロング缶1本ずつ呑んだ翌日に、コレ。
いやいやいやいや。
急過ぎるだろ。
昨日はなんだか楽しくなっちゃって、配信が終わってからもほろよい白サワーを開けだらだらと呑み、日記を書いたり3日の準備をしたりしていた。
お酒って、すごいなあ。
楽しいが逆に恐ろしいなあ。
そもそも、二日酔いから身体の調子がおかしくなり始めたんだよね。
まだ体力も少し落ちているし、気をつけねば。
9月3日アルコール提供が無くて逆に助かった。
今9時間も呑み続けたら、ぶっ倒れるわ。
飲み放題付きというのがミソなイベントなので、本音を言えば勿論、お酒出せたらいいのにと思っているけれど。
できないことは、あーだこーだ言ったって、仕方がない。
あとは捉え方を変え、これはこれで良かったな、と進んでいくしかないのだ。
人生、長いか短いかわからない。
どちらであっても、憂いに割く時間は、短い方が良いに決まっている。
だらだら続けていいのは、お酒くらい。
二日酔いにならない程度にね。
合間に撮った昨日の制作風景。
光さんの工房を訪れるのは、前回の生誕と今回で、2度目。
「じゅんじゅん、また痩せました?」
と聞かれて喜ぶ私。
昨年Tシャツ制作に訪れた際も、偶然にも痩せ始めた時だった。
光さんの工房を訪れる時は、なぜか外観コンディションが良い私。
ダムダム団のギターのジンさんとは、テイヘン時代制作を担当されたり、一緒に遠征に回られたりもしていた光さん。
5時間ある作業中、何時間かはジンさんの話をしていた。
ジンさんだけでこんなに盛り上がれるのかと驚く。
噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな人だなと思いました。
そういえば、今月19日はジンさんのお誕生日であった。
43歳になられたそうです。
おめでとう、ジンさん。
はやく彼女ができるといいね。
奇特な女性がいらっしゃいましたら、じゅんじゅんまでお声掛け下さい。
いつでもセッティングさせて戴きます。
個人的には、優しいし玉木宏に似てるし猫も飼っているし、彼女いないの不思議なくらいなんだけどなあ。
私は付き合いたくないけども。
そういうところだな。
はははは。

光さんとは、THE KING OG'Sのカゲさんの企画『AUX』でご一緒したのが最初だった。
新宿JAMで開催していたイベントで、私は大好きなトップバッターとお菓子配り係をしていた。
このイベントでは、フリーの駄菓子が用意されていて、各テーブルの上に置いていた。
置いてあるだけだと好みのものがなかったりするので、私が駄菓子の入った大きなバケツを抱えて、
「よかったらどうぞー。」
とフロアを練り歩き、お菓子を勧めたり補充したりしていたのだ。
今思うと、私の無善寺でのフリーおつまみの精神はここから来ているのだと思う。
『AUX』では他にも、良い香りのお香を焚いたり、転換中はローナンバーズのマモさんがDJをやっていたり。
バンドのライブだけではなく、多角的に素敵な出し物や工夫がされているイベントだった。
そんな中で絵描きブースをやっていたのが、光さんだった。
ワンポイントでもなんでも、希望のものを描いて戴けるとあって、私も同イベントTシャツに描いて戴いた。

このイベントが開催される度に書き足して戴いて、現在はこんな姿に。
素敵でしょう。
色々あって次回未定だが、またやるときは出演お願いしますね、とカゲさんが言って下さった。
「いつも最初でごめんね。でもね、じゅんじゅんが前座に出てくれると、その後の演者さんの熱量がグッと上がるんだよ。」
と褒めてくれた。
出演順に対しての私の見解は、こういう経験から培われたものである。
お客さんに声を掛けながらお菓子を配るのはすごく楽しくて、たまに振る舞いテキーラが入るとそれを配ったりもした。
検索したら懐かしいフライヤーが出てきました。
今はアメリカに拠点を置くTHE MOLICEをはじめ、ケリーマフ、デッドバンビーズなど、ただの酔っ払い小娘だった私が対バンするには恐れ多い錚々たるメンツが勢揃いの『AUX』。
カゲさんのお人柄や人徳が窺える、めちゃくちゃ素敵なイベントでした。
毎回泥酔してました。
いつもか。
また復活した際には、絶対前座を演りたい。
お菓子配り係もね。


先日、ずっと欲しいと思っていたCDを買った。
ポルノグラフィティの『BUTTERFLY EFFECT』。
ちょっと早めのお誕生日プレゼントfor me。
やったー。
Spotifyのおすすめで流れてきて、良い曲だなあと思っていたのがすべてこのアルバムの曲だった。
3枚組の初回限定版だが、ブックオフで1580円。
クーポンを使って、1380円。
星野源がエッセイで、
「ものづくりに携わる人間として、作品は正規で購入して作り手に貢献したい。」
というようなことを書いていて、素晴らしいなと思った。
素晴らしいと思ったが、実行できるかはまた別である。
無職の私には、ブックオフで入手するのが精一杯じゃった。
違法ダウンロードとかは、ぜったいにしないぞ。
ポルノは私が音楽に目覚めたきっかけであるが、ベースのタマさんが脱退した後くらいからなんとなく離れてしまい、ファンクラブも脱退。
アルバム『THUMPχ』を最後に、CDもそこまでチェックしなくなっていた。
いやあ。
最高に良いんですよ、このアルバムが。
全曲良い。
ポルノは、シングルのB面やアルバム曲がとても良い。
勿論シングル曲も良いんだけれども。
今回手に入れたのは、2017年発売の最新アルバム。
『君の愛読書がケルアックだった件』というタイトルを見た瞬間、ギターの晴一さん作詞だなと分かった。
元ガチ勢の嗅覚はまだ鈍っていない模様。
歌詞カードのブックレットに、初期からプロデュースや作曲に携わっていた本間さんの名前がなかった。
そりゃ何十年もやっていれば変わっていくのか。
ここのところ、iPhoneに落としてずっと聴いている。
ファンクラブもう一度入ろうかなと思って調べてみたら、年会費がUPしていた。
そりゃ何十年もやっていれば値上げもするか。
来月映画館でライブドキュメンタリーが公開されるそう。
そしてシングルリリース、10月から12月まで全国ツアーもある。
ライブのチケットは、一律11,000円。
通常であれば高い価格設定だけれど、恐らくは客席を間引いての開催であるので、妥当なんだと思う。
このご時世に、ポルノのライブが観れると考えたら、そうよなあ。
人生初ライブもポルノグラフィティだったが、その夜は興奮しすぎて眠れなかった。
もうとにかく、ライブがめちゃくちゃ良いのだ。
ドキュメンタリー上映も気になるなあ。

なんというか、こんなに好きという衝動に突き動かされたのは久しぶりかも。
普段損得を念頭にケチりまくるこの私が、これだったらお金を掛けたいと心から思っている。
購入するということはその企業への投資であると言うが、アーティストなんてまさにそれ。
素晴らしい作品への感謝、そしてこの先をもっと見てみたいという気持ちがそうさせるんだろう。
バンドはナマモノだし、そもそも人間一人一人がナマモノで、好みも進む道も、どんどん変わってしまう。
そういうお互いが荒波に乗っているような中で、心が合致するものに出会えるって、本当に幸せなことだと思う。
先日、ちょっとエッチなサイトで自分の好みの検索をかけて見つけ出した作品をよく見たら、りなちゃんが出演されているものだった。
なんという偶然。
自分の好きはブレないし、それがときめく人との出会いを必然にさせるのかもしれない。
いつでも心のアンテナに正直に、大好きな人やものに邁進してゆきたいと心から思う。
生誕Tシャツが出来上がったので、毎年恒例のひとりパリピプリクラを撮ってきた。
なんと、高円寺にもプリクラが撮れる場所が出来たのだ。
酔っ払いに破壊されそうだよね。
ひとりで撮るモードが当然ながら無くてふたりモードにしたんだが、どちらも名前をじゅんじゅんと入れたので、"JUNJUN&JUNJUN"となってしまった。
ジョンソンアンドジョンソンじゃないんだから。
ひとり目もふたり目も"じゅん"と入れたら、JUN&JUNになったのか。
それもどうかと思うが。
P&Gみたいじゃんね。
背面のデザインも見せようとしたのだが、カメラの画角が近過ぎて見切れてしまい、失敗。
当日のお楽しみということで。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
最近準備で夜更かし気味だったので、今日は早く眠ろうっと。
おやすみなさい。

じゅんじゅんホームページ

じゅんじゅんオフィシャルホームページ

0コメント

  • 1000 / 1000