PUNK CATSに遊びに行ったよ。〜よい風をおこせる人になりたい〜
昨夜はツイキャス配信をしました!
観に来て下さった皆様、コメントやコインなども本当にありがとうございました。
いつもご静聴戴いている皆様、後追いで見聞きして下さる皆様にも、感謝感謝です。
写真は秋鮭の白子をバター醤油で炒めているじゅんじゅんの図。
おしゃべりしつつ何かを食べるというのが苦手なため、今回も配信中の実食はひとくちふたくちくらいでした。
しゃべるのと食べるの、お口はひとつしかないから、同時には出来ないよね。
たまにごはん食べる配信されている方を観ると、すごーいと思う。
私はひっきりなしにしゃべりすぎ、ということか。
なるほどだわ。
ははは。
白子めっちゃ美味しかったあ。
生きてて良かったあ。
人生がつらい人、じゅんじゅんが激うま白子作って差し上げるからいつでも言ってね。
配信後、新高円寺のバー、PUNK CATSに伺いました。
家から近く通り掛かることも多かったし、ハテンコウのフクモト原点も出たりしているなあと前々から気になっていた。
マスターの光ちゃんさんは、音楽が好きで脱サラしてお店を始めたそうで、最初はウイスキーの銘柄さえ分からなかったという。
昨日はミュージシャンによるイラストの展示があり、私が革ジャンにサインしてもらう程大好きなオナニーマシーン 、JET BOY'Sのオノチンさんも出展していた。
「さっきまでオノチンいたんだよ。」
と言われ、えええええ!と声を上げて崩れ落ちる。
配信しないでくれば良かった、とも思ったけれど、こんなニアミスしちゃうくらい近付いた生活をしているんだと思ったら、後悔が喜びに変わった。
これだけ近くにいるのだから、来るべき時が来たら、絶対にお会い出来るだろう。
イラストもすごく素敵でした。
10月31日にPUNK CATSで、オノチンさんが似顔絵を描いてくれるイベントがあるそうです。
私は無善寺ハロウィンだから、帰り道お店が開いていたら立ち寄りますねとお伝えした。
お金をおろしてこなかったので、お財布の中身を何度も確認しながら注文を繰り返す。
先客でひとりで来店していたお姉さんと仲良くなり、高円寺の七助が気になっていると仰るので、今度一緒に行きましょう!と連絡先を交換した。
今月は、初めましての方がたくさんだなあ。
ダムダム団のボーカルですと言ったら、光ちゃんさんが脚立と油性マジックを持ってきて、
「そうと聞いたら、天井にサイン書いて行ってくださいよ。」
と仰る。
ひょええええ。
いいんですかあ〜と言いつつも、千鳥足ながら即脚立にのぼる私。
ふらふらしながら、書かせて戴きました。
嬉しいなあ。
たらふく呑ませて戴き、映画のチラシも貼ってくださいました。
次はバトル入れますね、とご挨拶して帰宅。
ついに私もボトルキープしてしまうのか。
実はしたことがない、ボトルキープ。
大人の階段、のぼれそう。
新高円寺にお立ち寄りの際は、是非。
じゅんじゅんのサイン、見に来てね。
昨日Spotifyでポルノグラフィティを聴いていて、薬局のシャンプー売り場で手を止めた。
『ギフト』という曲だった。
歌詞を観て、確認するようにもう一度聴いてみる。
"どこかで僕を悪く言う声
耳を塞いでやりすごしてた
それでも聞こえる
なんだ自分の声じゃないか"
の一節を含め、素晴らしい歌詞だった。
小学生の時、偶然観たミュージックステーションでポルノグラフィティが『サボテン』という曲を演っていた。
昭仁さんの唄う姿に目を奪われて、気付いたら涙が溢れていた。
自分でも、ものすごく驚いた。
それまで音楽に全く興味がなかったし、
「お菓子なら食べられるけど、CDは食べられないじゃん。」
などと無理矢理な持論を持ち出しては、音楽好きな姉を非難していた。
『サボテン』のCDを買って聴き込んだあと、貪るようにポルノのCDを買い集めた。
DVDも買ったし、まったく同じ内容だというのにVHSも買った。
「かずえ!じゅんがポルノのビデオをねだってきたんだけど、買っていいの!?」
とおばあちゃんが困惑しながら母に電話したなんて事件も起きた。
ライブのチケットを取ろうとしたが落選してしまい、電気を消した部屋でひとり大号泣。
ファンクラブに加入してようやくゲットしたライブのチケットは、横浜アリーナの8列目というめちゃくちゃ良席で、原寸大で観る晴一さんのギターソロに脳味噌が爆発しそうに興奮した。
初めてのライブから帰った夜は、耳鳴りと上がりっぱなしの心拍で眠れなかった。
そのうち別のバンドや小さなライブハウスへ通うようになり少しずつ離れてしまったが、先月最新アルバムを買ってから、聴けていなかった頃の曲を聴き込んでいるところ。
2003年8月6日発売の『音のない森』。
予約して、前日にフライングゲットした。
当時オールナイトニッポンのパーソナリティをしていて、番組内でも先駆けで流れ、カセットテープに録音して繰り返し繰り返し、聴いた。
それまでギターの晴一さんがメインで作詞していて、ボーカルの昭仁さん作詞のシングルはこれが初めて。
1曲目と3曲目はインストで、メインは2曲目の『音のない森』という、変わった構成。
2001年発売のシングル『ヴォイス』も、暗中模索するような曲なのだが、この『音のない森』は、もっとストレートで、正直、聴いていて救いようのない気持ちになった。
自分と同じで、どうしようもなくて、ヘッドホンで聴きながらたくさん泣いた。
本当に最後の一節で、
"そしてまた歩き出そう
先はまだ果てなく長い
僕たちはまだ森の中
抜け出そう
陽の当たる場所へ"
とあって、さらに泣いた。
多分、このバンドが発信し続けているメッセージはずっとずっと変わっていなくて、ああそうか、私にキャッチする余裕が無かったからだなあ、と今更気付く。
きちんと自分に、弱さや苦悩と向き合うことに気付かせてくれた。
私の根幹には、このアーティストが大きくある。
願わくば、私もそう在りたい、と心底思う。
歌に限らず、すべての機会で、良い感化を、温もりを生み出せますように。
何より、あらゆるものに感謝して、歩みを進めていきたい。
ついに明日から、1作目『そろそろ音楽をやめようと思う』が上映となります。
今日チケット残数をTwitterに呟いたのですが、すぐ後にまた減っていて、思わず、ひゃああ!と声を上げました。
皆様、本当に本当にありがとうございます。
お時間を作って下さったこと。
お金を支払って下さいましたこと。
当日を楽しみにして下さっていること。
すべてに感謝が止みません。
明日は、千葉さん、ダイナマイト☆ナオキさんのトークショーで司会をつとめさせて戴きます。
1作目も気になっているなあという方がいらっしゃいましたら、是非是非。
私も上映当時、下北沢のシアターで観て、とてもとても感動しました。
明後日からは、いよいよ2作目初公開。
お楽しみに。
最終日のトークショー&ライブの生配信も、チケット絶賛発売中です。
こちらも宜しければ、是非。
にゃんにゃんブーメランとじゅんじゅんの、ワイワイ仲良しトークが観られますよ。
映画WEBマガジン、Cinefilでの特集記事も是非。
小野監督が触れている私のエピソードが私でしかなくて、一行で全てを表していてめっちゃ面白いです。
姉から言われて気付きました。
違和感が1ミリもなくて、全然気付かなかったよ。
あはは。
本日はこれから、ダムダム団リハです。
がんばってきます。
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