からあげとニット帽。

昨日は鶏胸肉を買ってきた。
2枚は鶏ハムの仕込みをして、1枚はからあげに。
いつも焦げるのが怖くて肌色のからあげになってしまうので、思い切ってしっかり中火でしっかり揚げ焼きに。
ちと焦げたけど、からあげはやっぱしこの狐色じゃなくちゃだよね。
鶏皮も一緒にからあげにして、フライパンに残った油は、冷まして冷蔵庫へ保存。
鶏皮から出る油は、鶏油と書いてチーユと読む、鶏のうまみたっぷりの油なので、炒め物などの時に使うとする。
豚の油であるラードよりサラッとしているので、炒め物にもスープにも良いと思う。
3枚買って総重量約1kgの、立派な胸肉でした。
高円寺のお肉屋さんジャンプにて、100g44円。
杉並区プレミアム商品券の使用期限が今月いっぱいなので、食費を含めなるべくそこから使っていこうという計画。
かく言うジャンプも、プレミアム商品券対象店舗。
ありがたい限りである。
西荻窪のジャンプでも使えるのだが、徒歩で行くには少々遠い。
おさんぽを兼ねたお買い物は、西は荻窪、東は中野くらいまで。
たまに気まぐれで新宿まで歩いてみたりもするが、あまり遠すぎると、疲れて電車で帰ることになり、交通費節約にはならない。
延々と歩くのが好きなので、趣味みたいなところがあるけれど。
徒歩圏の片道切符なら、新宿御苑の入場料より安いもんね。
お砂糖を切らしていることに気付いて買って帰るか悩んだが、塩だけで作れる鶏ハムレシピを見つけたのでそのまま帰宅。
クックパッドは、人間の叡智に溢れている。
昨日の夕方仕込みをしたので、今日茹でたら完成。
塩だけ鶏ハムの味や、いかに。

最近、やらなければならないことを終えた後、自分へのご褒美に編み物をしていた。
スマホでTVを流し見ながら、ひたすら編み編み。
今季初の完成品。
ニット帽。
編み図という、作り方のレシピみたいなものを見ず即席で編んだので、かなりゆったりな仕上がりに。
太めの毛糸を、2玉強使った。
いつも即席で編むと、8割完成したところで、
「いや、これはちょっと違うなあ。」
と全部ほどいてはまた編み直すという繰り返しだった。
今思うと、仕上がった陶器を床に叩きつけて割る陶芸家のようだ。
謎のストイックさ。
そんなんなのについつい毎シーズン毛糸を買ってきてしまい、余らせるばかり。
多少いびつでも、いい加減きちんと仕上げていこうと完成させてみた。
ベレー帽っぽいけれど、かぶるとゆったり生地が余る。
ヒッピーとかアジアン系のファッションの方に似合いそう。
私の髪をまとめて収納してもまだ余暇があるので、ドレッドヘアの方でもすんなりかぶれるのでは。
あとこれは手編みの衣類特有なのだが、めっちゃくっちゃ、暖かい。
手編みいいよ、いいよ、手編み。
以前編んだけれど、イマイチかもと糸の始末をせずに放置していたニット帽も、きちんと仕上げてみた。
私の頭にはピッタリだし、つばも作ってあるし、ちょっと柄も入れてオシャレ感出してあるし、なんでこれをイマイチと思っていたのか。
これまた謎である。
世に言う自己肯定感の欠如が、自分の生み出す作品に対しても及んでいたのかもしれない。
そう思うと、物心付いた頃から自己肯定感がマイナスだったのに、よく絵や音楽を続けてこられたなと逆に感心さえする。
なにかを作ったり、作品と相対している時だけは、何も考えずに済む節もあったのは確かで。
今年は手元にある毛糸の消費も兼ねて、編み物の物販も展開しようと思う。
新しい毛糸も欲しいし。
もうすこしタイトで軽いニット帽も良いかもだし、短めのマフラーとか、ネックウォーマーも良さそう。
幸い小学生の頃から編み物をしているので、簡単なものであれば、ぼーっとしていても、するする編める。
そしてなにより、編み物はとても楽しい。
まだ季節的には早いかもだけれど、気付くとあっという間に冬だもんね。
手編みアパレル、じゅんじゅん。
いよいよ何屋さんなのかわからなくなってきました。
やりたいことがやりたいようにやれる喜び、まさにプライスレス。


午前3時頃、寝汗で冷えて起きてしまった。
首うしろから背中の方が、じっとり。
やはりストレッチのおかげで、代謝が上がっているのだろうか。
あとは、最近またお昼寝タイムが長くなってきていて、夜眠りが浅いのかもしれない。
気を付けなくては。
ホットミルクとミルクチョコをかじったので、少しだけ眠ろう。
おやすみなさい。

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