見えない恐怖は、照らすと何もなかったりする。

昨日は寝る前の身支度を全部きちんとして床に着けた。
シンクの片付け、歯磨き、デンタルフロス、歯間ブラシ、保湿剤と湿疹用の薬の塗布、夜用のハンドクリーム、ベッドに入る前に部屋の片付けの最終チェック。
ちょっと疲れていたので、以前戴いた足すっきりシートを貼って就寝。
すごくよく眠れました。
打ち上げか何かの居酒屋のお会計で泥酔し過ぎてお札が数えられず、笑いながら財布の中の小銭をぶちまけてカレーメンバーに、
「じゅんじゅん大丈夫!?」
と言われる夢を観ました。
正夢かな?
普通に現実になりそう。
あはは。


私は、自分の中の当たり前のハードルをかなり上に設定してしまう癖がある。
加えて完璧主義に近いものがあり、少しでも間違えたりコケると、全部ぶち壊したり放棄する癖がある。
陶芸家が、
「これは、失敗だーッ!!」
と焼き上がった器を床に叩きつけて割る、あの感じ。
「まあ、こんなもんでいいんじゃない?」
という、適当が出来ない性格。
今更ではあるが、いいじゃんいいじゃんと自己肯定しながら"テキトウ"な感覚を養ってみているところ。
昔お風呂に入るのが億劫だったのも、お風呂に入ってからのマイルールが多い上に、それらを順番通りにきちんとやりきらないと気が済まない性格の所為だったような気がする。
冒頭に挙げた就寝前の準備も、自分の中で流れが決まっており、必ずその順番で行う。
癖なのだが、なんというか、中身も一々徹底的。
気付けば、こうじゃなきゃ駄目、というルールが無意識のうちにたくさん設けられていた。
やっている最中は無意識だが、ミスしたときにハッとする。
「ここすね毛残ってんじゃんか。もうやだ。」
とか。
出来た部分ではなく、駄目な部分にフォーカスしてしまうのは、完璧主義者のよくないところ。
ストイックとも言うのかもしれない。
ふとそういう自分に気付き、今まで意識せずにやっていた行為を、きちんと認識し精査してみた。
するとどうだろう。
私の性格上マイルール癖は抜けないのだが、"なんのためのルールなのか"を認識する事で、ミスした時を含めマイナスの感情が格段に消え失せた。
風呂に入るのは私のためである、という大前提をしっかり落とし込んだおかげで、失敗のその先が明白になったからだと思う。
すね毛を少々剃り残したからといって、誰かに叱られるわけでも、心底具合が悪くなるわけでもない。
その未来が分かってさえいれば、
「まあいっか!」
で済む事なのだ。
私は、自分で知らず知らずに掲げたルールと、それを間違えずにやらなければいけないという気持ちにばかり囚われ、その行為をする事で精一杯になっていた。
それ以外の部分を見る余裕が無かったんだと思う。
これ以上自分を追い詰める情報が増えるかもしれない、と、わざと見ないようにしていたのかもしれない。
人間は、見えなかったり想定できない物事を、わからないというだけで恐れたりする。
私も、なぜすね毛を剃り残した事に対して絶望する必要があるのか、きちんと考えていなかった。
そう。
すこし考えればわかることなのだ。
スカートの丈が1cm短いだの、リボンの結び方が曲がっている等とネチネチ指摘してくる、お嬢様私立女子校のベテラン教員みたいなものだ。
「それって守らないと死ぬんですか?」
と問いたくなる。
勿論学校というのは規則のもとに集団行動が為されるので大切ではある。
でもルールだけが独り歩きしてしまっては、何の意味も為さない。
そもそも一個人の脳内でそんな遣り取りは、不毛以外の何者でもないだろう、と。
そして入浴方法に限らず、日常生活や人への態度から所作まで、あらゆる面で、私は私に規則を課してきたんだなと気付いた。
そしてなにか少しでも間違える度に、自分の心に重苦しいため息を吐き掛けていたんだと思う。
ありもしない不安や恐怖心を払拭するのに精一杯な人生だった。
去年までずっと。
ようやくそれに気付けたから、これからは自分の心にきちんと光を当てて生きていきたいと思う。
ちょっと間違えてしまっても、
「このくらい大丈夫、死ぬわけじゃないし。」
と笑えるくらいでいようと思った。
いつだって恐怖心は、自分の心の見えない部分が生み出すもの。
怯える必要は、もう何もないのだ。
足るを知る、ですね。
朝、突然運動したくなって、プチランニングをしてシャワーを浴びてからのごはん。
ドライカレーオムライス。
卵ふたつだときちんと巻けるのだが、ふたつは食べられないのでひとつにしておいた。
卵には牛乳と切れてるチーズを千切って入れて、半熟仕上げ。
キャベツは包丁出すのが面倒臭かったので、手で小さめに千切って、塩とだしの素を和えてごま油を少し。
チョレギサラダに近いのかな。
韓国海苔を入れても良さそう。
簡単ですごく美味しかったので、これはリピート確定。
わかめスープは、鶏ガラスープの素とすりごま、塩少々、乾燥わかめとごま油をお湯で溶いたもの。
こちらも美味。
ごま油って、万能だよなあ。
ほんの数滴で美味しくなるもんなあ。
次は大きいサイズを買ってこようかな。
おひるごはん。
自家製レーズンくるみパンにキャベツと豚肉のソテーを乗せたもの。
サンドイッチにしようかと思ったのだが、パン2枚は食べ切れる気がしなかったのでオープンサンドになりました。
豚肉はラム焼肉用のたれを和えてみた。
コクのある甘さがとても良い。
副菜は、生おからをレンチンしてマヨネーズと塩こしょうで味付け、ポテトサラダ風に。
オープンサンドはいいのだが、案の定かぶりつくには厳しいボリュームであった。
すごい崩れる。
途中から分解して食べました。
丼ものとかもそうだけど、一緒に口に頬張るあの独特の美味しさってあるよね。
よく噛んで食べる為に、ごはんやパンはおかずと別盛りで食べるようにしているのだけど、たまにどかっと盛ったのも食べたくなる。
カツ丼とか、親子丼とか。
良いよね。
別盛りだと、あの美味しさは出ないんだよなあ。
ばんごはん。
チーズタッカルビの残りが少しあったので、パスタに掛けて戴く事に。
うまうまですね。
新玉ねぎを買ってきたので、おかか醤油でサラダに。
そして本日2杯目のわかめスープ。
簡単で美味しいレシピは重宝しますな。
食後のホットミルク。
昨日飲んで美味しかったので今日も作った。
ヨーグルトを混ぜ混ぜしてレンチンしたものに、ケール粉末を入れました。
青汁とヨーグルトの牛乳割り。
超健康ドリンクである。
健康主義で酸っぱいもの苦手な私VS健康に良いけど酸っぱいヨーグルトという葛藤が日々為されているのだが、今のところ牛乳に混ぜるのが一番食べ易い。
冷たいのだとラッシーという飲み物になり、カレーライスによく合います。
夏バテなどに、栄養たっぷり美味しい一杯。
これで寝付きもバッチリね。



今日は、りなちゃんのミクチャ配信を観ました。
先週見逃しちゃったけど、今回は観れた。
ウェブ販売のデジタルフォトへのサイン入れ配信だったのだが、サービス精神が旺盛なりなちゃんは、サインを書きながら歌を唄ってくれ、更にみんなからのコメントまで読んでくれていた。
女神か。
女神だ。
ファンからすると画面に映っているだけでもう嬉しい限りなのだが、配信する側となると、何かしなきゃと思ってしまうよねと共感しつつ。
定期的に配信があるそうなので、また忘れずにチェックしていきたい。
ミクチャは、画面をスワイプすると他の配信に切り替わってしまうのと、フリーズした際戻って再読み込みする度に"○○さんが入室しました"とコメント欄に表示されてしまうので、何度も何度も入ってきてごめんなさいと思った。
コメントとアイテムの投げ方は、わかったぞ。
ふむふむ。
新しい媒体は、慣れるまで難しいなあ。
推しの為ならなんのその、ですね。
りなちゃんが昨日の私の日記をTwitterに載せてくれていて、嬉しいの極みだった。
今度おかあさんに自慢しよう。
おやすみなさい。

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