あめのちはれ。

自炊男子の悲劇さんがツーマンの時作ってった白菜の漬物うまい!って褒めてくれたのでレシピを。
鷹の爪の重要性をひしと感じた。
この微妙なピリッと具合、大切。
ツーマンライブを終えた反動か、めちゃくちゃ家事をした。
普段から家事しかしていないのだが。
阿佐ヶ谷へ行ったついでに、区役所で確定申告の書類を貰ってきた。
スマホからの申請にチャレンジしたのだが、サッパリ意味がわからなかった。
そもそも確定申告初めてやるし。
この間時間がなくてぐぁんさんに聞きそびれた。
がんばってやってみるしかない。

朝、雨が降っていた。
布団の中で聞く雨音も悪くない。
久しぶりの雨だからか、春を思わせる陽気のせいかはわからない。
今日はなんだか気分が落ち着いていた。
最近、自分の中の歯車がもつれてしまって、上手に歩けていない感じだった。
頭ではわかっているのに、突然根拠のない不安に見舞われて取り憑かれていた。
きっと、無職で無駄に時間があるせいだ。
人間、時間がたくさんあると、余計な事を考える。
余計な事を考えるのはよいのだが、自責や負の念を捏ねくり回しても何も良い事は無い。
頭ではわかっているのだ。
ちゃんと幸せ成分のセロトニンが分泌されるよう、陽の光に当たって、きちんとごはんを食べなくちゃ。
そうして、うすた京介の漫画みたいな余計な事で頭をいっぱいにしていたい。
その方が遥かに健全である。
とはいえ、不安感とは突然覆い被さってくる。
私は投薬などはしていない。
元々の気にしいな性格が病ブーストで増されているだけなので、文字を書いたり仏教の教えを読んでみたりしてセルフカウンセリングしている。
新たな対策として、BOOKOFFで新しい本を買ってきた。
グサッとくる事がたくさん書いてある本。
逃げることから逃げるなと書いてあって、昔KERAという雑誌に載っていたイラストレーター森チャックさんのインタビュー記事を思い出した。
思春期の若者に向けたメッセージで、
「僕は嫌な事から逃げ続けてきた。僕みたいに逃げ続けた先に本当の理想郷があるかもしれない。だから逃げてもいい。」
というような事が書かれていた。
逃げるというと敗者のような言葉触りがあるけれど、"ここではない"という選択を下しただけであり、元から持っている何かを失くしてしまったり、これから始まる未来がなくなってしまう訳ではない。
「日本で駄目ならね、海外へ行けばいいのよ」
と、アトリエで淡々と言ってのけた直子先生の言葉も思い出した。
評価してくれないと感じたら、世界を変えればいいのよと先生は続けた。
なるほど。
中学生の頃言われた言葉の真意が、今になってようやく垣間見えた気がする。
もっと評価されたいという気持ちは特別抱いていないけれど、あまり今いる場所にがんじがらめになる必要はないのだなと思うと、気は楽になる。
そうやって、なるべく楽に考えられる思考術を身につけていきたい。
お米をふやかして加えたパンを焼いてみた。
まだ端っこしか味見していないけど、ふわっふわでもちっとしていて、1番好きな感じかも。
パン切り包丁買ってきたのだが、ふわふわすぎてヨレてしまった。
このふわふわは薄力粉混ぜたからなのかな。
パン作りは奥が深い。
食べるのが楽しみ。
明日は少し早めに出なくちゃ。
おやすみなさい。

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