ガットギターの弦張り替えたよ
※画像は↓
ワンマンが近付いてまいった。
「ワンマンやりたあいっ☆」
なんて性格では毛頭無くて、ライブは出来ればささっと出番終えて他の演者さん聴きながら呑みたい人間。
今回は無善寺のマスター、無善菩薩に
「じゅんじゅんもワンマンやろうよ」
とお誘い賜り、開催の運びとなった次第。
勿論、やろうって声かけて戴けるなんてめちゃくちゃ嬉しいし速攻でやる!と応えた。
お声掛け下さった菩薩に感謝である。
最近弦古くなってきたなと思っていたところだし、重要なライブの前は弦を張り替えるとよく聞くし、久々に張り替えることに。
こちらが、クラシックギター屋さんに見せたら「ひどすぎるね」とバッサリ切られた私のエレガットちゃん。
ヘッドの糸巻きがネジ穴ごと外れた為、自分でアホみたいに安いパーツを買ってきて知識もないのにガリガリとめた。
これ、自分でやったでしょと一発で見破られた。
本来爪か指で弾くクラシックギター をピック弾きしてる為、ボディが削れている。
これが一番重症だと言われた。
修理費5万と診断された。
治してもらおうとコツコツ貯金していたのだが、そもそもこのギター3万5千円だったから新しく買った方が良いのでは?と気付いた。
あと削れても音の違いわかんないし気になんないからよくね?と思った。
なんで修理診断行ったんや。
とりあえず折れるまで添い遂げるつもり。
弦の張り替えと一緒にレモンオイルを塗り塗りするぞ。
ちゃんとお手入れしてる方は定期的に使うんだろうが、私は弦を張り替える時だけ塗る。
なぜなら、めんどうくさいから。
ひび割れなどを防いでくれます。
あといい匂いがします。
クロスにオイルを染み込ませて磨いていく。
革ジャンにクリーム塗る作業に似てる。
よく見ると汚れているのね。
酒でもこぼしたんだろうか。
いつもすまぬのうと言いながら磨く。
エレキやフォークの弦はおしりにボールエンドという丸いのが付いててギターの穴に倒すだけでよいのだが、クラシックの弦は自分で結ぶ。
劇団ミニッツライブ!!!のあつみーもクラシックギターを弾く。
以前めっちゃ簡単な結び方を教えて貰って感激したのだけど、自分でやったらはじけた。
なんでや。
仕方無く古来の結び方に。
もう一つ、クラシック弦の大きな違いは、高い音3本がナイロン弦であること。
エレキなどは全てスチール弦。
私は感覚的先端恐怖症みたいなものがあって、刺さる感じの音が苦手。
フォークギター弾くと、ヒエッとなる。
キンキンした音、いやあーってなる。
人の演奏を聴く分には良いのだけど、自分で奏でるのはすごく苦手。
その点クラシックギターはまろやかでほっとする。
初めて弾いたのがクラシックギターだったからかな。
というか、ブラックナイロンだと思って買ったのにクリアだった。
ショック。
いつもはダダリオの黒いナイロン弦のセット使ってる。
黒いとなんかカッコイイし、音もイイ感じな気がするから。
もう張り始めちゃったし、ま、いっか。
ここぞという直前に弦を張り替える人が多いという話をしたけど、クラシックギターは実はこれやらない方がいい。
なぜならば、ナイロン弦が嘘でしょ?ってくらい延びるのだ。
1週間くらい延び続けるのだ。
なので、ライブ直前に張り替えはご法度。
今回は少し間が空いたので変えられた。
なかなか弦を張り替えられない原因のひとつ。
弦を張ったら、早く延び切るようにぐいーっと引っ張る。
ヨーヨーみたいに弦だけ持ってびょんびょんさせる。
これはガチの人に言ったら怒られるかもしれない。
あはは。
デデン。
ピカピカだあ。
クリア弦もたまには良いですな。
結びもそれなりに綺麗に仕上がりました。
やったね。
ワンマンまであとすこし。
コツコツと準備をしています。
打ち上げ兼縮小版スナックじゅんじゅんもやるよ。
お仕事帰りにでも、ふらっと呑みにきてくださいな。
10月29日(木)高円寺無力無善寺
「じゅんじゅんワンマンライブ」
開場18:00 開演18:30
1000円1ドリンク付
持ち曲全部やっちゃうよ!ライブ後スナックじゅんじゅん開店★
数量限定‼︎Freeローストポーク有〼*おつまみ持ち込み大歓迎☆呑みに来るだけでも大歓迎♪♪♪
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