2021.11.4.恋するカレーパーティー

昨日はカレーパーティー。
ご来場の皆様、出演者のみんな、そして無善寺、ありがとうございました!!

かなり酔っていて、いつもの泣き芸に磨きがかかりまくりだった。
感極まりすぎて、聞いている人がなにをうたっているのかわからないのではないかと思いつつ、コントロールができたら最初から泣いていないので、そのまま唄った。
セットリストを明確に思い出せないので、割愛致します。
愛Don't Cry?、真実、有楽町でまた会おう(新曲)、スタンガン、だったような。
聴き返して明記するほどこだわりはないので、前述の通りです。
いろいろひと段落したのもあって、肩の力が抜けたのでしょう。
『真実』と『瞑目』の2曲入りCDを作っていきました。
購入下さったみなさま、ありがとうございます。
いろいろとコメントを書き込んだ歌詞とチェキ付きで、1000円。
映画上映の際販売してみたこの形式が、とてもしっくりときている。
歌詞とは別に、文章を書いたり、手作りシールを入れたり、最近撮ったお気に入りの写真のブロマイドを同封するのも有りかな、なんて思っています。
同じCDでもすこしずつ、その日にしかない自分を散りばめていけたらと思う。
スタジオにてオーディオインターフェースを使って、一発録りではあるものの、一応きちんとレコーディングしました。
『真実』は完全一発録り、『瞑目』は、ギターだけ先に録って、あとから唄をのせました。
後者は、あんまりやらない録り方。
クリックというメトロノーム代わりの音も使わなかったので、リズムが絶妙な感じになっています。
そんな初々しい探り探り感も、楽しんで戴ければ幸いです。
あと、ギターに比べて唄がめちゃくちゃデカいので、音量上げていて、びっくりしてしまった方がいたらすみません。
でも、これはこれで良いんじゃないかな、と。
リアルで観たときの私の唄の威圧感、こんなもんじゃないかな、なんて思ってそのまま焼きました。
大量に作って在庫を抱えるよりも、少数作って売り切り方式にして、しばらく様子を見ようと思います。
レコーディングとCD作成のフットワークを軽くしたい気持ちもありつつ。
今回の2曲入りCDは、残り4セット。
チェキもついているよ。
チェキを撮るのが恥ずかしい、という方は、なにか考えるので仰って下さいね。
なにがいいかなあ。
ハンドマッサージとか、いいかもしれないね。
整体のお試しにもなるもんね。
ライブ前、ぷーさんがリラクゼーション整体の60分をご予約して下さり、無善寺にて施術。
ぷーさんは大柄でいらっしゃるので、施術台の長さと幅足りるかなあとか、きちんとほぐせるのだろうかとか考えていたけれど、万事問題なくこなせました。
すごく素直なお身体をされていて、一度さわると、二度目にはすぐに筋肉がゆるんでいて、とても対話しやすかったです。
皆様施術途中眠られることが多く、セラピストとしては、寝息を感知した瞬間、
「よっしゃー!リラックス、戴きましたあああ!」
と、心の中でガッツポーズを決めている。
お客様サイドは、
「起きていて、気持ちよさをしっかり体感したかったのに。」
と残念がられる方が多いです。
勿論、きちんと時間いっぱい全力で施術しているのですが、不安に感じる方もいるかもと、今回はストップウォッチを使って、終了時に何分やりましたよとお見せする形をとった。
明朗会計ってやつですね。
そういう安心につながる心遣い、とても大切。
セラピスト時代から、数字ではなく長い針の位置で時間経過を認知する癖がある。
小学生低学年まで時計が読めなかったのも、大きく関係しているのかなと感じたりもする。
記号より、カタチで判断する人間みたいです。
施術していてもうひとつ、やはりマッサージはライブなのだな、と思った。
その場との対話、リズム感、次はこの手技を入れようと判断していく感じが、即興で唄う感覚ととても近い。
唯一違うのは、相対している対象に直接触れて、そこに目指す要があるということ。
相手をよりラクにしたい、という目標のもと、時間を刻む。
この感じは、ライブでは味わえない醍醐味だと思う。
昨日も幸せな60分でした。
ぷーさん、ご来店、誠にありがとうございました。
施術後、CDの歌詞カードの印刷とコメント記入のためお出かけ。
コンビニでプリントアウトした歌詞を持って、どうしたもんかコンビニでビールでも買ってその辺で書こうかと思っていたら、点いていましたよ、赤提灯が。
我らが千木良屋が、営業再開していらした。
これはもう神の啓示ですから、従わざるを得ません。
お好み焼きはないとの事だったが、全然問題ありませんと生ビールを注文。
施術後のビール、本当に美味い。
働けるって、本当に本当にしあわせなことだ。
150円の明太子スパサラをアテに、ビールを呑みながらコメントを書き込む。
『瞑目』のコメント後半の頃には、2杯目のゴールデンチュウハイでイイ感じに。
文字がよたっていたが、まあそれも良しだろう。
ごちそうさまをして無善寺へ。
1組目、風の谷レコードさん。
帰り掛けにキリンラガーのロング缶を買い込み、開場前の無善寺でグビグビしていたので、スタートからもう酔っぱらい。
最近、自分の感情を解放しているせいなのか、すぐに泣く。
昨日も、風の谷レコードさんの唄を聴いて、最前で大号泣。
昔からライブを観てよく泣いていたが、その頃とはちがう涙だと気付いた。
昔は、わかってほしい、と思っていたが、今はそうじゃない。
ありがたくて、しあわせで、うれしくて、溢れ出てくる涙。
最近、言っていること全般お花畑めいているので、あやしい宗教にでもハマったのではと思われるだろうな、と本人が一番自覚している。
じゅんじゅん教かもしれない。
先日マッサージを受けてくださった、風の谷レコードさん。
「じゅんじゅんさんの出演の日に、予約空いていますと書かれていたら、みんな申し込みやすいかもしれないです。」
とのアドバイスを下さり、Twitterの告知botにその旨入れてみたら、好感触。
ありがたいことです。
またマッサージ受けに来ますね、とも仰って下さった。
唄もお人柄も、大好きだ。
感謝しかありません。
2番手、劇団ミニッツライブ!!!。
お話の最中噛んだかなにかで、頬をゆるめる熱海雄一氏の図。
仏頂面でクールな彼が、最近人の心を取り戻した表情を浮かべているような気がして、どこか安心を覚えていたりする。
無善寺オープンマイクにも参加していたり、積極的に世界と関わろうとしているのかな。
最初まったく喋らない人だと思っていたのに、いざ一対一で話してみたら、まあおしゃべりさんだこと。
相手や状況によるようではあるが、心開ける時間が増えるのは、人間として、とてもよい兆候と思う。
スマイルは、その証拠だね。
先日ネタバレではあるが、『やまだだデンキ』のタイトルだけ教えてもらって、爆笑した。
わざとなのか、フィフティーフィフティーくらいですべる、彼の朗読文。
読んでいるほうは、失笑だと結構傷ついたりする。
あとで菩薩のあげてくれた動画を観たら、私の笑い声がひどかった。
泥酔してるのが一発でわかる。
泣きべそかくのと同じくらい、最近よく笑う。
心が幼児に戻ってきているのかもしれない。
これからも、勝手なツボで笑い続けます。
3番手が私で、4番手、ぐぁんさん。
この頃にはもうちょっと記憶がない。
ぐぁんさんがきらいとかどうでもいいのではなくて、普通に大泥酔状態で、記憶がない。
セットリストを覚えていないのだから、そりゃそうか。
コミケの準備をしているよという話をしていたような記憶が、微かにある。
カレーも昨日から復活しました。
小分けにして配布する形式からスタート。
来月もどうぞ、お楽しみに。
来週あたり、12月に出すCDのレコーディングをお手伝いする予定。
私もそんなに知識ないし上手なわけではないのだけど、なんとかお役に立てたらいいな。
5番手、りなちゃん。
ないんです、記憶が、ないんです。
りなちゃんが衣装チェンジしたのも、記憶にないのです。
マッサージで眠ってしまって残念という方のお気持ちが、深くわかったような気がします。
でもとにかく楽しかったという感情だけは、残り香としてある。
最近読んだ仏教の本に、
「体は花のように枯れるが、心は香りのように残る。」
という一文があった。
亡き人との思い出がある限り、ずっと共に生きていけるといった内容の項目だったが、生きている人間にも当てはまることなのではと感じた。
その時その時の想いは、確実に自分の中に香りを残していて。
甘い香りも、中には、苦い香りもあったりする。
思い返すことで感情が引っ張られ、目の前の相手にその匂いを重ねて辛くなる香りならば、そっと蓋をして、そんなこともあったねと受け流せる時がくるまで寝かせておくのもひとつの手だと最近思う。
それがすんなり出来るのならば、苦労はしない訳なのだけれど。
練習しないと現状維持さえ出来ないから、少しずつ、感覚を探りながら過ごしている、今日この頃です。
りなちゃんがサンリオピューロランドのおみやげをくれました。
可愛かったし美味しかった。
またすこし日常が戻ってきたような気がして、温かな心持ちになった。
りなちゃんのライブ中も、ギャン泣きしていたそうです。
記憶が、本当にないですね。
トリはテルさん。
めっちゃ良い写真が撮れて、鼻高々。
私、カメラ始めたらすごいハマるんだろうなあ。
大学時代の授業でフィルムカメラの撮影から現像までやったけれど、その頃は写真を撮ることにあまり興味が起こらず、コンタクトレンズをした眼球を接写したり、飛び道具的な使い方しかしていなかった。
凝るという面ではあまりマニアックな性質がないので、iPhoneで充分かな。
正直カメラよりも、釣り竿の方が欲しいわ。
テルさんと過ごせる夜、プライスレスだね。
先月のカレーの打ち上げの最後、お互いベロンベロンで記憶が朧げだというのに、なんだか仲良し度合いがアップした。
これだから酔っ払いは、ねえ。
やはり感情は、香りで残るのだろう。
お仕事後で遅れて入りしてきたテルさんと交わした挨拶が、全てを物語っていた。
頭が覚えていなくても、心はわすれないのだな。
そんなこんなで、この顔である。
ヘベレケ以外の何者でもないじゃないか。
また宇宙ちゃんに、顔がエロい!と言われてしまう。
整体のために、早くに無善寺を開けてくださって、菩薩は本当に菩薩だと感謝が止まない。
今月はあとおふたりご予約を戴けていて、ありがたい限りです。
じゅんじゅん出演ではない日でも施術可能ですので、なんなりとお声掛けを。
オプションメニューもすこしずつ増やしてみていますので、是非是非。
ハンドマッサージは、ハンドクリームを使って流してゆくタイプの手技で、通常の指圧とはまた違った気持ちよさですよ。
次回こうしようかなという案も自分の中に次々と湧いてきて、充実した時間の使い方が出来ています。
菩薩、いつも本当にありがとう。
より多くの方のおだやかを、お手伝いできたらいいな。
打ち上げは、終電まであまり時間がないので駅前で。
我々、カレータイムがあるから、通常よりも時間が押すのだと、すっかりすっきり忘れておりました。
自分の出番の時、
「もしかして、私、押してる?」
とちょっと焦った。
大丈夫だったみたいです。
悲劇さんも遊びに来てくれた。
お仕事がここのところずっと大忙しだったらしい。
お酒を呑んでゴキゲンそうなお顔だったので、安心しました。
ありがとう、また呑もうね、悲劇ちゃん。


帰りにSEIYUで、安くなっていたカキフライ弁当と缶ビールを購入。
おうちで食べ呑み、寝ました。
至福だ。
バッグのなかにやたらと未開封の酒があって、笑った。
酒呑みの、お酒なくなるのこわいこわい心理が如実に現れている。
「酔っぱらって買った翌朝の酒ほど、いらんもんはない。」
と前にフジオが言っていて、わかりみが深かった。
いや、いらんくはない、あとできちんと呑みますけれどもね。
今日はお酒呑みませんでした。
来月は、今年最後のカレーパーティー。
もうそんな時期なのか。
12月のカレーはダムダム団のライブと連日なので、ほどよく肝臓を休ませてあげたい。
おたのしみに。

明日は、ちょっと新しい世界へ飛び込んできます。
どきどき。
お酒を呑む予定なので、もし早くに帰宅したら、久々に配信しようかなあ。
きまぐれなので、期待せずに。
もしお時間あいましたら、乾杯致しましょう。
昨日も今日も、楽しい日でした。
おやすみなさい。

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