稲毛野外音楽堂へ行ってきた。
今朝起きたら、肌荒れがひどい。
顔の皮膚がガビガビになっておる。
気候が乾燥してきたことにより、腕の関節内側に若干の湿疹も出てきた。
元々乾燥肌のアトピー性皮膚炎持ちなので、本来ならばきちんと保湿していないといけない。
通っている皮膚科の先生に、
「毎晩お風呂を出たら、ティッシュペーパーがぺとっと張り付くくらい、保湿クリームを塗って下さい。全身に、です。一週間に2本、使い切ってください。」
と口を酸っぱくして言われてはサボって、毎回ちょっとぷんぷんされる。
怒られるのが怖いのでなるべくその先生がおやすみの時に通うという、我ながら大人気ないやり口を続けて、気付けばもう10年くらい経つ。
幼少期からの私のアトピーが格段に軽減された、すごく良い皮膚科だし、とても良い先生なんだけどね。
心が落ち着いてきた事だし、自分の身体の性質とも、そろそろきちんと向き合うとするか。
今朝、ガビガビのほっぺたをさすり鏡を見た。
へえ、してるね、新陳代謝、と思った。
ニキビみたいなのも出来ている。
食事量が減って栄養が足りていないせいもあるのか。
加えて最近、呑み続けだからか。
昨日お風呂入らないで寝たせいもあるな。
結膜炎がじわじわと悪化してきているせいで、眼の周りも、野良猫みたいになっている。
ありゃあ、と思った。
そんな風に分析しながら原因の候補を並べていて、ふと気付いた。
小さい頃から抱えていた惨めな気持ちが、無くなっている。
以前ならばなんでそうなったんだろうと考えるよりまず先に、ああこんな肌で恥ずかしい申し訳ない、と顔も心も曇らせていた。
羞恥心に似たそれに、随分と囚われて生きてきたはずなのに。
あの感覚は、いったいどこにいっちゃったんだろう。
自尊心があるとかないとかがそもそも存在しなくなったのかな、と思った。
びっくりした。
"こうあるべき"という勝手な思い込みを排除しただけで、こんなところにまで影響があるのか。
私は今まで随分と自分を痛めつけて生きてきたのだな。
毎時毎秒、針を刺し続けてきたんだな。
ははあ。
この自動自虐装置みたいな脳みそで、よくここまで生き抜けたな、私。
たいへんよくできました賞として、大好きなエビフライでも食べに行こうかしら。
昨日は稲毛野外音楽堂へ行ってきました。
主催であるBURNING SOULの写楽さんがよかったらと声を掛けて下さって、海の近くの野外ライブなんてもはや日帰り小旅行じゃん素敵じゃん、と遊びに行くことに。
写楽さんはとっても優しい方で、大好きなんだ、私。
行きの電車で酔いつつも、会場まで20分ほど歩いたらそれも楽になった。
海の近くって風が気持ちいいんだよね。
横浜生まれだから、潮風に敏感なのかもしれない。
途中、コンビニで黒ラベルロング缶を2本買った。
呑むか呑むまいか一瞬悩んだけど、会場でお酒売っていなかったら悲しいなと思い、気付いたら買っていた。
結局、呑むんじゃん。
悩んだフリかよ。
12時に家を出て、着いたのが15時。
丁度、The Eastern Monkeysがセッティング中だった。
ボーカルの岳志さんとは、以前TKOで初めて対バンして、その後も何回かご一緒した。
タトゥーがたくさん入っていて怖い人かと思ったら、めちゃくちゃ優しくて、少年のように純粋な目をしている。
唄もすごく良くて、絶対また再会したいと思うお一人。
思わず半円状のベンチから立ち上がって、前の方で観た。
かっこよかったなあ。
ダムダム団がこのステージに立ったら、鈴木さんの飛び出しのインパクトが激減して、逆にウケるかもしれない。
いいねえ野外。
到着が遅れた為、次がトリのSNAKIN'NUTS。
カッコよかった。
私は心底リフ好きなのだな、と再確認した。
リフと掛け声とコーラスが好きなのだが、それが全部入っていて、ボーカルさんの魅せ方も素敵だった。
ピンボーカル、かっこいい。
私も、あっちこっち走り回ったりしたい。
ダムダム団の設定上、出来ないけど。
終わり頃夕暮れになりかけていて、野外ライブはこれだよねと感慨に浸った。
日比谷野音で観たゆらゆら帝国を思い出しました。
野外では、変わりゆく景色も、ライブのひとつになるんだよね。
行ってよかったなあ。
お声掛け下さった写楽さんに感謝。
BURNING SOULとは、来週日曜日にヘブンスドアで対バンします。
なぜかダムダム団がトリ。
いっしょうけんめい、がんばります。
終演後写楽さんのところに行ったら、まさかのよろっとさんがいらした。
うわあああめちゃくちゃお久しぶりですねとテンション爆上がり。
よろっとさんは、私を神楽坂マッシュレコーズに紹介して下さった恩人である。
お会いするのは、マッシュでのじゅんじゅん初ワンマンライブ以来では。
りなちゃんが駆け付けてくれて、初めて私のライブを観てくれて、その他にもたくさん思い出深い1日だった。
私が精神的に不安定でご連絡を返せなかったりして、そのままになっていたのだった。
「連絡したけど、無視されちゃったんだよね。」
と笑いながら言って下さって、その節は本当に申し訳ございませんでしたとペコペコ頭を下げる。
今はフリーのカメラマンさんをされているそう。
せっかくだし海でも見に行きますかと海岸へ。
お写真を撮ってくださいました。
今日送って戴いたのだが、どれもめちゃくちゃ良い写真。
私はラッキーガールか。
冗談抜きで、写真集作れるんやないか、これ。
需要はさておきだが。
この喜びをお裾分け。
めっちゃ良くないか。
ていうか笑いすぎだろ、お前。
そんなくちゃくちゃに笑う撮影モデル、いないだろ。
再会を祝しての呑み。
ビールごちそうになっちゃいましたの図。
笑いすぎ第二弾。
幸せそう、いい写真だなあ。
案の定大泥酔し、お手洗いでハイパーじゅんじゅんタイム勃発。
よろさん、本当、すいません。
私の泥酔癖に理解のある方々は、本当に神様なんじゃないかと思うよね。
みんな本当にありがとう。
電車に乗り、途中でよろさんは下車。
また会いましょうねとご挨拶した。
その後爆睡してしまったのだが、気付いたら口が勝手にお喋りしていた。
あれ、よろさん?と思って目を開けたら、しらない兄ちゃんがとなりに座っていて、対話していた。
「おまえ誰やねん!」
とツッコミを入れると同時に、自分に対して、いやお前もな!と思った。
なんで飲酒する度、こういうわけのわからないハプニングが起こるのだろう。
歩くハプニングかよ。
大学生なのだというそのお兄ちゃんは、かなり酔っ払っていて、いわゆるナンパみたいなクダを巻いていた。
とりあえず映画のフライヤーを手渡して、宣伝する私。
泥酔してたのに、えらい。
それまで家に行かせてよ〜等とごねていたのに、フライヤーを渡した途端、
「そんなにすごい人だと思わなかった。」
とスッと大人しくなって、ちょっと面白かった。
終電があるのかどうかは知らないが、とりあえず経由するであろう御茶ノ水駅で降りなさいと電車のドアまで連れて行く。
気をつけて帰るんだよー!と言って電車から降ろし、大きく手を振った
私の人生、一期一会が多過ぎる。
多過ぎると、人と出会ったときの心の鮮度が落ちてしまうんじゃないかと思った事もあったが、今のところ、その傾向は見られない。
毎回、どんな出会いも再会も、すごく楽しいし、めっちゃウケる。
破茶滅茶だけど、面白くて幸せな毎日だなと改めて思った。
なかなかに体力を使うので、万人におすすめはしないが。
高円寺駅で無事下車し、SEIYUで酒を買い呑みながら帰宅。
気付いたら自宅の床で寝ており、午前3時過ぎ。
とりあえず呑みかけのビールをかっこんで、目もろくに開かないまま、SEIYUで買ってきたカツオのたたきをもしゃもしゃ食べる。
そのまま冷凍のコロッケをチンして、またもしゃもしゃ。
私は料理が上手で本当に素晴らしいと噛み締め、ベッドに行こうと思った次の瞬間、また爆睡。
6時に寒くて起き、水をガブ飲みしてからベッドへダイブ。
じゅんじゅんの長い長い1日が幕を下ろしました。
今日もいちにち、よい日にしようっと。
チケットをご購入戴きました皆様、本当に本当に本当にありがとうございます!!
1枚ずつ残数が減っていくのを見て、ありがたいことだなあとにこにこしています。
舞台を演られる方のお気持ちがすこしわかったような気がした。
どなたが買って下さったのかこちらでは確認出来ないので、逆に当日お会いできるのが、とってもたのしみ。
お楽しみ袋みたいだ。
楽しい時間にできますよう、今から準備して、がんばりますね。
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