揚げないコロッケとミルク食パン。

先日受け取ったファミリーマートのレシートに、ファミチキ割引券がついていた。
しばらく食べていないなと、思い切って買ってみた。
20円引きで、160円。
完全自炊な日々を送っていたせいか、まず味付けの濃さに驚く。
濃過ぎて辛いとさえ感じ、これスパイシーチキンじゃないよねとまじまじと包装紙の中の肉を見る。
うん。
紛う事なき、ファミチキである。
大学時代、ファミリーマート横浜本牧店で働いていた元クルーなので、その辺は間違い無い。
時間をかけてなんとか完食。
しかし、すっごい、もたれてるんですけど。
ファミチキひとつで胃がもたれるって。
この間アリーちゃんが、マックの月見バーガーでものすごい胃もたれしてショックだったと話していた。
全く同じパティーンでは。
大きさで言ったらファミチキの方が小さいけど。
アリーちゃんはもうそういう歳なのだろうかと嘆いていたが、私はむしろ健康な証拠だと思う。
ジャンクフードは、それだけ身体に良くないということ。
たまに食べたくなっちゃうし、これはこれで美味しいけれどもね。
マックのポテト食べたいけど、ひとりじゃ絶対食べきれない。
だれか一緒に食べてくれそうな人を見つけたら食べるとしよう。
とはいえ、ずもーんとした胃もたれが地味に辛く、太田胃酸を飲んでしばらくホットスナックはいいやと思った。
Amazonからマッサージ用の大判タオルシーツなどが届きました。
手触り、とっても良い感じ。
先日施術用の枕も届いたところ。
着々と準備が進んでいる。
ただ日々呑んだくれているだけでは、ないのだぞ。
私、えらい。
それもこれも、みんなのおかげです。
完璧主義気味な私なので、いつも諸々がカチッと決まるまで、告知などを躊躇してしまう節がある。
そんな時、菩薩をはじめ、周りのみんながいけいけゴーゴーで動き出してくれて、本当にありがたくて、頭が上がらない。
デビュー日に向けて、施術の中身も含め、準備がんばろう。

座学もしているのだけれど、マッサージをする上で大切な部分って、真摯に対話することなのかなと感じている。
私が施したいのは、もっともっと、心や細胞の部分との対話みたいなもので。
意識をするだけで、身体も心も本当に変わる。
菩薩のよく言っている、
「治ると毎日口に出していれば、本当に治る。」
という難病治療の手法と似た感覚だと思う。
身体も心もよい方向へ向かうための手助けが出来れば、それに越したことは無い。
その場凌ぎのマッサージではなくて、ひとりひとり、関わって下さる方の行く先が軽やかになるようなことをしたい。
そんなに簡単なことではないと思うけれども、実はそれって単純なものだったりもするのだと思う。
そのためには、きちんと心を開いて戴ける関係を築く必要がある。
身体と心がよりよく代謝していけるシステムの種を蒔いていくような、そんな感じに出来たらいい。
最近恋愛相談を受けたり、人とお話する機会がたくさんあって、なによりの学びになっている。
目と目を合わせてお話をして、その人の言葉や想いが自然と引き出されると、すごく嬉しい。
私は誰かときちんと心が通じた瞬間に、全身の皮膚がじんわり熱くなって鳥肌が立つ体質で、その度に、こんなに喜ばしいことはないな、と思う。
そういう事が増えてきたのも、私自身にものすごく余裕が出てきた結果なんだろう。
"わかってほしい"と感じたり思うことが、圧倒的に減った。
今まで、わかってよー!と駄々を捏ねていた部分がすとんと無くなって、代わりに誰かやなにかをわかろうとしたり、愛おしく感じる気持ちが溢れてきた。
すごく驚いている。
私は今まで、なんて恐ろしく苦しい場所にいたんだろう。
生き地獄を自ら作り出してしまっていたんだな。
そこから離脱した事によって、以前よりも悩んでいる人の気持ちや想いがクリアに見られるようになった。
勿論、まだまだだけれど。
アウトブレイクでみんなとお話ししていた時に、
「あなためちゃくちゃポジティブですね!」
と言われた。
ポジティブなのかな。
ポジティブの練習中なのかもしれない。
「この言葉や話題を選ぶということは、今はちょっと心が傾いているのかもしれないな。」
と気付けるようにはなってきた。
日記を書くことは、自分の状態を認知する意味でもとても役に立っている。
図書館で人体や生理学の本と一緒に、カウンセリングやアドラー心理学についての本も借りてきた。
幸いそういった事にとても興味があるので、自分自身の心のコントロールのためにも、知識を増やしていきたい。

お久しぶりにホームベーカリーでパンを焼いた。
ミルクたっぷりの、甘くてふわっふわのパン。
暑かったから少し過発酵気味だけど、美味しく焼けました。
昨日の晩ごはん。
初めてコロッケを作った。
具材は豚ひき肉とたまねぎ、じゃがいも、おから。
パン粉をフライパンできつね色になるまでから入りして、形成したタネに押しつけるという、揚げないタイプのコロッケです。
カロリーオフだし、ちゃんとコロッケの味で美味しくて、WIN-WIN。
レシピの材料3分の2くらいで作ったけど、50gの小さめサイズで、10個も出来た。
この間作った鶏ハムと自家製パンと一緒に食べたがどれを食べても美味しくて、私が私で良かった幸せ、と心底思った。
年々増してゆく、私の自炊力。
お酒が解禁になったし、時短営業が解除になったら、また無善寺でスナックじゅんじゅんやりたいな。
手料理を振る舞いたくて仕方がない。
余ったコロッケは、小分けして冷凍庫へ。
鶏ハム、里芋煮、鶏レバー煮、からあげと、自家製冷凍おかずがすごく豊富になってきた。
消費量が減っているから、ある程度食べ終えるまでは作りたい欲を抑えねば。
こういう時ダムダム団の集まりがあると、みんなに提供できるからいいんだよなあ。
残念ながらダムリハは来週まで無いので、こつこつ食べるとします。
毎年恒例、鈴木さん邸での手料理持ち寄りダムダム忘年会の時期も近付いてきた。
今年はどんなおつまみを作って行こうかな。
今朝は、数日サボっていた朝散歩をした。
クラシック音楽を聴きながらお寺まで歩く。
ショパンも良いなあと最近聴いてみている。
クラシックに目覚めるきっかけがベートーベンの『月光』だったように、私はドラマチックな、激的な部類のものが好きみたい。
ショパンの『革命』、カッコいいよね。

何度もお参りをしているのだが、正直、この間まで常香炉のお線香の場所が見つけられずにいた。
先日、別の参拝者の方の見様見真似で出来るようになった。
日常英会話もままならない状態でドイツへひとり旅した時、電子パネルを使っての特急列車の切符の取り方を、駅員さんの手の動きを暗記して習得した事があった。
行きの飛行機で偶然隣の席になった広島の男性が、地球の歩き方を読んでいる私に、これさえ覚えていればどうにかなるよと簡単なドイツ語を教えて下さって、カタカナでメモをしてその後の旅がぐんと楽になった。
つい、わからない、ちゃんと教えてもらえないなどと嘆いてしまいがちだが、ちょっと知恵を捻り出したり、視点を変えてみるだけで意外となんとかなるものなのだ。
できない、わからないからといって、自分の価値や能力を卑下する必要はなんにもない。
ただちょっと、気付き方、やり方にコツがいるだけ。
知らないことは、悪いことじゃない。
これからたくさん気付いていける素質があるということ。


今夜は、今月末の映画上映に向けての打ち合わせをしてきます。
よい上映にできますよう。
今日もいちにち、がんばろう。

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