冗談で笑い合いたい人生だった。
昨日は結局日本酒に手をつけてからあまり記憶がない。
夜中に数回喉がカラカラで目覚め、寝ぼけたまま水を飲んだ。
あれかな、やっぱりサワーとか第三種呑んだからかな。
純ビールだとなんていうかストレートな酔い方なんだけど、その部類呑むと、メンタル含め不自然な酔い方になるような。
気にし過ぎか。
昨日のツイキャスで、
「妊娠しました」
とコメントがきて、瞬発力で
「おめでとうございます!」
と言った。
男の人なのになんで?とも思ったが、いや、私が勘違いしていて別の女性だったのかも!?と脳内が死ぬほどぐるぐるしたのち、ふくよかになった事を妊娠と準えた冗談だと分かった。
そ、そうだよね!?男の人だよね!?
そう、私は本当に、冗談が通じない人間なんである。
冗談をあははと笑いたいのに、私の受容体がガチガチ過ぎて理解が出来ない。
結果、昨日のような事態に陥る。
大勢の人が集まるとそういうシチュエーションも増える気がしていて、そういう時なんでみんなが笑っているのかわからなくて、えっ?えっ?となってしまいものすごい疎外感を覚えたりする。
そう、私は本当に、真面目過ぎてつまらない人間なのだ。
以前冗談を言われた時の脳内の話をしたが、まさにあんな感じ。
ひょ〜え〜と私の脳内の小さな私たちが慌てふためき、議論しまくっている。
仕舞いには、自分の記憶や感覚さえ疑い出す始末。
なまじっか表面上は上手いこと取り繕えてしまうので露呈せずに済んでいるだけで、毎回そんな具合。
隠せているのは今までの人生で培われてきた、人の顔色伺い癖のおかげだろう。
でもすごいよね。
これで怪しい宗教やマルチ商法にハマらずに生きてこれてるの。
ビビらせて畳み掛けたらもうハイ!って着いていきそうな人間だよ。
因みに、私に冗談言わないでという意味では全然無くて、ただただ私が不器用且つ真面目が過ぎるので上手にキャッチやトス出来なくてすみませんという心持ち。
要はボケ殺しってことだもんなあ。
いかんなあ。
でもそこでいかんと思ってしまう辺り、やっぱり根本的に芸人気質なのかもしれないなあ。
改めて自分の性格を思い知った配信でした。
記憶にないごはん。
食べたんだね、豚肉。
卵の殻もあったから、後からTKGにしたよう。
贅沢なシメだな。
ていうか記憶がないのにちゃんとごはん作れるの、本当すごいと思う。
泥酔のプロだわ。
朝からお掃除。
起きてからゴミの日だと気付き、あわてて見に行ったらまだ収集車が来ていなかった。
ラッキー。
夏場はこまめに捨てないとね。
CDをひっくり返した際に聴きたいヤツを選んで出しておいたのだが、結局ずっと机に置いてあるので整頓してしまっておくことに。
片付けが苦手な私の編み出した整頓術として、悩んだものや片付けたいものをわざと目に止まる場所に置くというのがある。
毎日のお掃除の邪魔になると共に、毎回触れていると、自ずとそれに関しての思考が為される。
結果、自然とあそこに収納しようという考えが浮かぶのだ。
その為にはまずある程度片付いた部屋にする事が必須なのだが。
散らかっていたら、全部邪魔で一周まわって邪魔なモノなんてないやんと思ってしまうからね。
何言ってるかわからないかもしれないけど、本当にそうなんである。
昨日オンライン呑みしていて、"じゅんじゅんのお父さんはなんでそんなに無神経なのか"という話になった。
思春期にファイナルファンタジーかなんかのゲームをしながら、
「おまえ胸がでかくなってきたな。何カップだ?」
と問われた一件しかり、うちの父親は本当に空気が読めない。
テレビ画面見ながら聞かれたかないわ。
いやそもそも思春期に父親からブラジャーの話なんざされたかないわ。
私は毎回父の言動に右往左往し、悲しみ、憎み、憂いてきた。
そこで、
「友達は選べる他人だけど、家族は選べない他人だよね。」
という話になった。
感謝していないとかではなく、実際、親兄弟親戚は、好む好まざる関係無く存在する。
身近な存在であるが故に、これくらい分かるだろうとか、こうあるべきだと理解してくれるだろうと思ってしまうが、それがいけない。
すごく危険。
だって、
「おまえ何カップだ?」
なんて聞いてくる人、絶対友達になりたくないじゃん。
そんな人に、
「なんでわかってくれないんだよ!」
と思っても、猫に
「なんでこんにちはって言えないんだよ!」
と思って嘆くのと一緒なんではないか。
自分の口から出て行く言葉に合点がいった。
そうだ、私に必要なのは線引きだ。
肉親であるが故に生まれる理解してほしい気持ちを、そのままあの人に当て嵌めていたから返り討ちに遭ってこのザマなのだ。
なんかもう、言動を理解しようとするのも大概にしておこう。
違う人種なんだわ。
ここまで見てきて反面教師にしているから、今更答え合わせで合致するわけがないよね。
あー、ちょっとスッキリした。
父がなぜ無神経なのかという問題に関しては、そういう生命体なのでということで。
答えが出ているような出ていないような。
でも今までの人生で改めるチャンスってあったはずなんだよね。
誰かから言われるとか、喧嘩になるとかさ。
多分、そういうのが一切無いまんま生きてきたんだろうな。
だって、
「何カップだ?」
だよ?
そんなんもうどこからテコ入れしていいのか突っ込んでいいのか分からないでしょうよ。
父に遭遇して去っていった人々は、同じ想いをしたに違いない。
せめて娘くらいは、つかず離れずの距離で居ようとは思う。
ただし、期待は、しないぞ。
これからスタジオ練習。
楽しみと心配が相俟って、ドキドキ。
二日酔いのテンションもあって、お化粧YouTube見ながらメイクした。
練習をしろよ、練習を。
がんばってきます。
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