2020.12.14.無善寺共同忘年企画

※画像は下記。
無善寺での共同企画、出演してくれた皆様、ご来場下さったお客様、そして無善寺、ありがとうございました!

*セットリスト*
1.スタンガン
2.真実
3.愛Don't cry?

MADの勝手に演者紹介の末、
「一曲目は〜!?スタンガンだぜ!!」
と曲まで指定された。
結果、いつもと曲順が逆さになった。
曲名を覚えてくれているなんて、演者冥利に尽きる。
これぞ、人によっては戸惑うかもしれないMADの土足節。
私は乗っかっちゃうタイプなので、一曲目にスタンガン演ってみた。
いつも、爆弾落としてから夕凪へみたいな流れでセットリスト組んでいたのだけど、これはこれでありかも。
人と関わると、新しい発見ができてとてもよい。
何事もやってみた方が良いね。
昨日のふるまいフードは、ポテトサラダ、焼売、しそかつおにんにく、もやしナムル、おせんべい。
もやしナムルだけ作っていった。
なにかと作りたくなってしまうのである。
お客様から、ベビーチーズとアーモンドチョコを差し入れ戴いた。
ベビーチーズ、好きやねん。
ちょっくら遅くなっちまったぜと17時頃入り。
入りギリギリ常習者の私にしては超優秀。
まだ誰もきていない。
そのうち来るでしょと菩薩にテーブルを借りてフードの準備。
業務スーパーの素晴らしさや、ネズミ講じみたブッキングしてる箱があるらしいといった話で盛り上がる。
まもなく、kukoこと桃絵が到着。
桃絵で慣れてるから、未だにももえって呼んでる。
今回もなにやらたくさん小道具を持ってきた様子。
フード出し終えた所で、乾き物欲しいなと思い、SEIYUへ買い出しに。
戻ってきたら無善寺の看板に奴の名前が。
めっちゃうけた。
ブレない男、MAD。
それから演者もじわじわ集まり出し、開場。
長倉くんが着いていないねと言うと、
「さっきMADさんがどこかへ連れて行ったっぽいよ」
と桃絵。
陽キャに拉致られたようである。
開演直前どかどかと入ってきたMAD。
長倉くんも一緒だった。
MAD曰く、
「親交を深めてきた」
とのこと。
嫌だったら断っていいんだからねっ、長倉くん。
まあでも全力で嫌がっている訳でもなさそうなのでそっとしておくとして、ライブスタート。

最初はkukoから。
一曲目は弾き語り。
対バンするのすんごく久しぶり。
前より声の芯がしっかりしてて、唄の上手さがより際立っていた。
後の曲はオケで踊りながら。
途中、MADの指揮のもと、三分の一くらいがステージに押しかけてどんちゃん騒ぎになる。
1組目でこれである。
最高しか見えない夜が始まった。
私が乾杯の際に、
「22時閉店の為、時間厳守でお願いします!」
と釘を刺したせいで、最後の曲は早送りで一番だけ。
でも、おかげで大きく押す事無くイベントを終えられました。
皆様のお心遣いに、感謝。

2番手、サイコパス。
昨日唯一のお笑い部門演者。
たばたくんとコマツさんの2人でコントを演ってくれた。
私も観るのは初めてだったので、すごく楽しみにしていた。
コマツさんが演技してるー!
たばたくんも、すごくしっかりしている人なのに、ほわほわしたボケの空気感がトテモ良い。
音楽は、演ってしまえばこちらのものという所があると思う。
でもお笑いって、笑わせるっていう正解があるから、ジャンルに反してものすごくきびしいものだといつも思う。
お芝居も、ある程度ストーリーを伝えなくちゃで、それを複数人でやるなんて、すごいと思う。
あと、観ている方の心持ちも、音楽の時とすこし違うなと昨日思った。
色々考えちゃいました。
モコニャンの翌日だったのに出演して下さったコマツさん、そしてたばたくん、ありがとう。
3番手は早川パワーさん。
と、ハイスクールフレンズのMADさん。
昨日もイケイケドンドンしてました。
途中からMADさんを客席に返してソロの弾き語り。
どこまでもぐいぐい来るMADをコントロールすることができるのは、級友のパワーさんだけなのではないだろうか。
わかってるぅー、も演ってくれた。
パワーさんの曲というか、パワーさん自体も優しさに満ち溢れた人だ。
無償の愛を感じる。
パワーさんの慈愛と、MADのパリピ感。
この2人がいればその夜は約束された様なものである。
来年の生誕祭も絶対出演して戴きたい。
4番手は教祖仮面。
ライブ久しぶりですこし太った、と仰る教祖。
そんな体重の増量を全く感じさせない、見事な脚立さばき。
あっぱれです、あっぱれ。
無善寺には実はあんまり出演していない教祖。
「ここの床は平らじゃないんですよね」
とステージで脚立を調整し、よし覚えた!と一言。
ステージの傾斜を把握する能力まで備わっているのか。
最後は脚立上で腹這いになり回転する大技を披露。
すごいけどマイクが持てないので生声で唄う羽目になるというこの体技。
教祖推しの私は、率先して教祖のテーマを唄う。
普段居酒屋で怒られてばかりのでかすぎる声量も、昨晩限りは役に立った。
ありがとう教祖。
5組目は私、6組目はにゃんにゃんブーメラン。
昨日はMADさんと作ったという、
「かんぱーい、かんぱーい、かんぱいかんぱーい」
と連呼する曲を披露。
MADさんがこの日仕切りに、B'zのやつやるから楽しみにしといてくれよなと言っていたのだが、この曲の途中に加藤さんが弾くミュージックステーションのテーマリフの事だったらしい。
単音で奏でられる、聴き慣れた登場音。
訳がわからないけどなんかすごく盛り上がった。
にゃんにゃんはいつものチンチンマンコールの曲も。
頭にチンが付く言葉を提示し、そのあとにチン部分をマンに替えて唄うという大喜利的コールアンドレスポンス。
私も何度となく参加させて戴いているので、やっぱり既出ワードは避けたいと必死に思考を巡らせる。
咄嗟に思いついた、"チンチラ"で勝負に出た。
意外と初だったっぽく、湧き上がる会場。
チンチラは二つの意味だが、マンチラはマンチラでしかなかったので次回はもっと崇高なチンマン語を探しておきたい。
トリは我らが、長倉くん。
長倉くんが声を掛けてくれなければ実現しなかったイベント。
本当に本当にありがたい。
なにより、私は長倉くんの音楽がだいすきなので、連絡もらえてすごくうれしかった。
YouTubeに上げているライブ告知動画でパスタ食べてるけどお金無いって言っていたので、
「業務スーパーでパスタ5キロ860円で売ってるよ!!」
と業務連絡ついでに送っておいた。
足掻いても抗ってもいいので、ごはん食べて長生きしてください。
みんな適当に、自分の理想と現実の不和に折り合いをつけて、誰かのせいにしたり、諦めたりして生きている。
私だって、そう。
あれこれ解明して、自分への衝撃を緩和しようと躍起になったりする。
でも長倉くんは、いつもいつもド真面目で、まっすぐで、だからその落差をそのまま、寧ろ何倍にも喰らってしまうのだろうなと、見ていて感じる。
初めてライブで観た時から、感じた印象は変わらない。
彼はずっと変わらない。
だから魅力的なんだと思う。
私には、おべっか使うの上手い奴とか、友達100人いる奴より、長倉くんの方が何千倍も魅力的。
昨日のライブ声掛けてくれて、ありがとう。
来てくれて本当に嬉しかったよ。
来年の私の生誕祭も、出演して欲しいな。
長倉くんが生きていてくれないと、長倉くんのライブを観れない私が、非常にこまります。
まずは生きているだけでいいので、そこのところ、よろしくお願いします。
ありがとう。
菩薩も本当にありがとう。
「お疲れ様、いいイベントだったよ。」
と言って戴けて嬉しかった。
ありがたいことに、バックが出た。
お客様ご来場本当にありがとうございました。
皆様のおかげです。
みんなに還元せな!!と、猛ダッシュで純情商店街のセブンイレブンへ。
何か買おうか悩んで、試しに、
「あのぉ、両替ってして戴けますか?」
と聞くと、いいですよ!と笑顔で承ってくれた。
なんて良いお店なんだ。
ありがとうございますありがとうございますとペコペコ頭を下げて無善寺へ走る。
今度からセブンで買い物する時はあそこのセブンイレブンにする。
純情商店街入り口のセブンイレブンです。
皆様どうぞよしなに。
というか菩薩に頼んで両替してもらえばよかったのに何してるんだろうと走りながら思ってもいた。
無善寺のおつりが減っちゃったら悪いなと思って、気付いたらコンビニへ走り出していた。
私の小心者エンジンがオンになったということは、酔いが冷めてきたということである。
演者さんにバックを渡し終えて、みんな呑みに行きますよぉー!と、お馴染み、祭り太鼓へ。
ホッピー一択。
MADさんとパワーさんが先に帰ったので、まだ7割程残っていたMADのビールをそっと拝借。
「感染症対策の世界では有り得ないですね」
と笑って言われた。
先日アウトブレイクの床にぶちまけたホッピーを啜り呑んだ話はさすがに笑えないと思って伏せておいた。
にゃんにゃんブーメラン宇宙ちゃんと。
よっぱらいは楽しいねえ。
時間まで呑んで解散。
たくさん楽しかったけど、いつも通り記憶喪失気味である。
楽しかったなら、それで充分だね。
帰り道、またまたSEIYUで99.99シャルドネを購入し、呑みながら帰宅。
この流れ、鉄板化しておる。
昨日は道端で眠ることもなく、きちんとおうちに帰れましたとさ。

そんなわけで、最高の忘年会になったのではないだろうか。
寒さもぐんと増してきて、いろいろある世の中だけれど、またみんな元気で再会しようね。
本当に、ありがとうございました。

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