ハマると何度も作るタチ。
※画像は下記。
こちら。
おわかりいただけただろうか。
この、見慣れた具材の面々。
下拵えはバッチリ。
あとは火を入れ、調理するのみ。
この高鳴る胸の鼓動。
写真と活字でどう伝えようか。
さすがにおわかりいただけたのではなかろうか。
先日、大興奮で作った、アレである。
ぐつぐつぐつぐつ。
ふおおおお。
見目麗しいでござる。
ごろごろ野菜とお肉のハーモニー。
ひとりなのを良いことに、物凄く業の深い人相で鍋を掻き混ぜる。
私には、お料理配信は不向きだと改めて思う。
私欲だもん。
無言になっちゃうもん。
悦に入っちゃうもん。
食材と私が対話する神聖なひととき、誰にも邪魔はさせまいて。
でもカレーメンバーでのお料理配信は楽しかったな。
小学校のお料理クラブみたいでめっちゃ盛り上がった。
カレー戦争の発端にもなりましたけどねっ。
次やる機会があったら、ひとりひと鍋で、三者三様カレーにしたい。
干渉し過ぎない心、即ち、思い遣りと和平の精神也。
南無南無。
完成。
今季2度目のビーフシチューでございました。
今回も、小麦粉から作りました。
ソース多めに入れたせいか、先日よりもデミグラスソース感強め。
[▲NEW赤ワイン、買ってみた。まだ調理にしか使っていない。今度呑んでみよう。ワインおいしいよ、おいしいよワイン。]
各食材安く仕入れたのだけど、調理中にコンソメが足りないことに気付く。
夜遅くでスーパーが閉まっており、コンビニで買ってきた。
この私が定価で食品を買い求めるとは。
折角安く済ませていたのに。
否、このピンチの為の節約だったと思えば、「よくやった、私!」ってモンだろう。
ものは考えよう。
必要なときに、必要なものを手に入れるために、ライフポイントである金銭は多く残しておいた方が良いし、両手は空いていた方がよいのだ。
こちらはアレンジレシピ、ビーフシチュードリア。
ごはんの上にビーフシチュー。
そして贅沢に卵乗せ。
関西とか九州の方って、ラーメンとかカレーとかに生卵入れて食べるイメージある。
私は生卵入れるのは、ラー油そばとか月見そばくらいかなあ。
それ以外は、半熟ゆで卵派。
場所や人によって、いろんな食べ方があるよね。
偏見持たずに、チャレンジはしていきたい所存。
上からシュレッドチーズをたっぷり。
パセリを散らして、トースターorオーブンへ。
耐熱皿にマーガリンかバターを薄く塗っておくと、チーズが焦げつかなくて後が楽。
小さい頃よくお母さんのお手伝いで、グラタン皿にバターぬりぬりしてた。
報酬にグラタンのホワイトソースを作った後の鍋をもらっていた。
鍋に残ったホワイトソースを、スプーンで一心不乱にかき集めて食べる私。
むちゃ美味しいんじゃ。
母に、
「じゅんにお鍋渡すと綺麗になるからお皿洗いが楽。」
と言わしめる程の食べ尽くしっぷりだった。
たとえ鍋肌であろうとも、お残しは許せんのじゃ。
私が食べ尽くすのじゃ。
食べ物への執着がすごい。
くあ〜〜〜っ。
尊い。
オーブン付きレンジ、万々歳。
うちのは結構良いやつ。
博打打ちの父親が、正月パチンコ屋のお年玉抽選会で当てたやつ。
その日の負け分と同額くらいらしい。
運が良いんだか悪いんだか。
「お前料理好きだろ」と私にくれた。
売って金にせず、譲ってくれた父に感謝である。
先週父と父の職場の方々と高尾山登りに行く約束していたのだけれど、東京いろいろ自粛ムードだからと中止に。
また落ち着いたら、呑みにでもいきたいところ。
チーズてろーん。
めちゃんこ美味しかった。
カロリーって美味しいんだなあ。
あと幼少期から思っているんだけど、グルメ番組でこういう風に箸やスプーンで食べ物すくってアップで見せるとき、何でふるふるさせているの。
絶対ふるふるさせるよね。
母親に昔訴えたら爆笑して「じゅんはよく見てる!」って言われた。
みんな気にならんのか。
初耳という方、見る機会があれば是非とも着目して戴きたい。
絶対ふるふるさせてるよ。
ふるふる。
こちらもアレンジ。
オリーブオイルとにんにく、野菜を炒めたのち、ビーフシチューをおたま1.5杯分くらい入れて煮詰めた。
お醤油もすこし入れました。
茹で上がったパスタを絡めたら、完成。
お野菜は、麺に絡むように細かく切った。
美味しかった。
私は、パスタ綺麗に盛り付けられない民。
「くるくるって高く盛っていくんだよ」ってバーでバイトしてる時教えてもらったけど、全然できない。
崩れるじゃん。
くるくるしても、集合・待機してくれないじゃん。
一瞬で麺のみなさん、解散ー!って感じで広がるじゃん。
なんなんや。
上手く盛れる人、凄過ぎる。
尊敬。
アレンジ第3段。
まだまだ無限にありますよ。
美味しいは、無限大。
デミグラ感が強かったので、オムライスにかけてデミオムライスに。
左端にあるのは昆布。
ごはん炊いたとき入れた昆布。
添えてみた。
なんの相乗効果もなかったけど美味しかったです。
卵ケチってひとつだったので、ご飯の上で切り開いてとろとろてろーん卵に出来なかった。
やっぱりあれやるなら卵ふたつは必要だね。
キッチンに行くとシチューの香りがしてきて、ほっこりする。
豊かな生活、プライスレス。
そして先日の豚バラ。
ソミュール液に2日漬けたのち、塩抜き。
水を変えながら数時間置く。
このあと一夜干しで乾燥させて燻製にする。
が、肉を干す際に入れるネットが無いことに気付く。
しまった。
にんにくのあみあみでと思ったが、サイズが違い過ぎる。
そうか、紐で縛れば良いやんと思ったが、今度は凧糸が無い。
それっぽい糸を探しまくり、一番近い感じのレース糸を使う事に。
レース編みに使われる筈のお上品な糸で豚肉を縛る。
なんというか穢してごめんという気持ちになる。
糸の方々も、まさか生肉を縛る事になるなんて思わなかったであろう。
凧糸よりも細いので、力を分散させるべくグルグル巻にする。
そのあと消毒のため、ウォッカを満遍なくかける。
ギルビーウォッカ懐かしい。
スクリュードライバーにハマった時よく呑んでた。
お肉の水気を拭き取ったら、乾燥させるべく干しの作業。
が、外はあいにくの雨。
ぐぬぬぬぬ。
仕方無いので、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫の中へ。
冷蔵庫内も乾燥しているので、似たようなものなのでね。
レース糸で縛った意味よ。
もうすこし先のことを加味して実行したいものである。
とはいえこれで第二段階終了。
絶品生ハムへの道は、まだ始まったばかりである。
駆け抜けてみせる。
全ては己の珠玉のひとときの為に。
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