2020.10.29.じゅんじゅんワンマンライブ

画像は下記

ワンマンライブご来場の皆様、本当に本当にありがとうございました!!

*セットリスト*
1.幸せでいたいだけ
2.なみちゃん
3.杯
4.ダウト
5.愛Don't Cry?
6.いろもの
7.腐りかけのメロディ
8.Gold Fish Bowl
9.コーヒー
10.ドロップアウト
11.古本
12.(ピアノ即興)
13.スタンガン
14.月は今夜も
15.公共の電波にのせないで


ワンマンライブをやり遂げた事により、燃え尽き症候群に陥っていた。
本気と書いてマジ頑張った証拠。
よくやった私。
落ち着いてきたので日記を書く。
私はライブハウスに入るのがすごく遅い。
毎月2回レギュラー出演しているライブの日も、いつも開場時間過ぎに着く。
寸前にバタバタと準備して出てくるので、開演直前に着くこともよくある。
そんな私が、開場50分前に入り。
すごくえらい。
今回はポークの仕込みも前日からしていたし、かなりきちんと準備できていた。
昼過ぎに半身浴までしちゃったよ。
この余裕っぷり、まさに淑女の風格。

無善寺に到着すると、菩薩の手描き看板が。
私の長い宣伝文句を一語一句書き写してくれた上に、ねこちゃんも描いてある。
菩薩の愛をひしひしと感じる。
ありがたやありがたや。

入りして、物販とポークの準備をする。
菩薩に歌詩集をこっそり見せると、すごいねこれと絶賛してくれた。
正直、料金設定を悩んでいた。
最初の一冊1時間くらい掛かったし、慣れてからでも40分くらい掛かる代物。
でも初めての手作り和綴じなので、パーフェクトに上手なわけでもなく。
安すぎてもなんだかだし、お高くとまりたい訳ではないし、でもでも…と寸前まで右往左往していた。
菩薩に値段悩んでるんですと打ち明けたら、「大変だったでしょ?自分価格でいいんだよ」と言ってくれた。
ガンが治る100万円CDを販売していた菩薩に言われたら、なんだか自信がもてた。
結局、ワンマンセットと称しワンマンセットリストCDと歌詩集とチェキで2000円に相成った。
こちらはおかげさまで完売。
本当にありがとうございました。

開場までやることがなくなり、菩薩に練習でもしてたら?と言われる。
断固拒否する。
リハーサルは演るとエネルギーが漏れ出てしまうのでやりたくない派。
練習やリハをやると、せっかくパンパンに溜め込んだ念が抜けてしまう気がして嫌なのだ。
本番で爆発したいのだ。
勿論、バンド形態や初めて出演するところでは音のバランスを取るためにやる。
が、だらだらは演りたくない派。
でも菩薩に薦められて、ギターの音の調整だけすることに。
いつもPA卓(音響機器)のフェーダー(音量)を上げ下げしているだけだと思っていた菩薩が、私の音を聴きながらちょこちょこつまみをいじる。
うおおっ、ギターの音がいつもよりキレる。
すごーい。
音の違いとかあまりよくわからない私でも、カッコイイと思う音だった。
「無善寺でこんな音出せるんですね(←無礼者)」
と言うと、いつもは適当だけどワンマンだしこだわった方がいいから、とのこと。
能ある鷹は爪をなんちゃらというやつなのか。
菩薩への敬意が上がった。

「照明もいろいろあるよ」と言われる。
トランスパーティーのときのミラーボール、ランタンチックなムーディな照明、ピンスポットなどなど。
私は全部見たことあるけど「いつもどおりで」と返す。
私の殺伐とした唄にピンスポット当てられても、見てる方の息が詰まると思うし、あの怒号にミラーボールなんてさらに頭おかしい。
危険ドラッグとか疑われる。
「BGMは?何か焼いてきてるならかけるよ」とも聞かれる。
「にゃんにゃんで!」と返す。
[▲検索したら出てきた。これを聴くと無善寺に居る錯覚を覚える珠玉のケミカルソングである。]

猫の鳴き声できよしこのよるがながれる、無善寺のデフォルトBGM。
にゃんにゃんでいいの?と菩薩。
ワンマンだからもっとこだわって欲しかったのか。
私的には、敢えていつもの無善寺でやることがこだわりなのだぞ。

気付けばあと15分で開場だった。
ビールは開場してから呑みます、と宣言。
言わないと呑んでしまいそうなので。
そして開場。
菩薩が無善寺の看板を出し下のドアを開けに行って戻ってくると、ビールを頼む私。
行くよ!と言って下さっている方がいるからそんな筈はないのに、
「すごくいろんなことがかさなってだれも来ないかもしれない。なんかゴジラとか来てだれも来れないかもしれない。」
という妄想に駆られ、呑まずにいられなかった。
ゴジラが来る発想がどこから湧いて出たのか、謎である。
一本目のキリンラガーを手に平常心を保とうと、ダムダム団のじみちゃんが飼っているねこちゃんの画像を菩薩に見せびらかし「かわいいでしょー!」などとドヤる。
おまえのねこちゃんちゃうやろ。
完全に錯乱状態。
と、無善寺のドアが開き、最初のお客様が。
どひゃあ。
そのあとも徐々にお客様がいらっしゃった。
ありがたや。ありがたや。
18:30は間に合わないと仰る方が何人かいらっしゃったので、少し押して始めることにしていた。
でもほぼシラフなので待ち時間のプレッシャーに耐えられず、ほんのすこしだけ押して始めた。
始まる前に菩薩が、
「どうせ呑んじゃうでしょ?」
と缶ビールを2本渡してくれた。
わかっていらっしゃる。

セットリストは昔と今の曲を交えつつ。
こんなに一気に曲数やったの、多分初めてだ。
とてもとても楽しかったです。
ピアノの即興でギャン泣きした。
そういえば無善寺ではあんまり泣いていないのかも。
新宿JAMで演ってた頃は、即興で唄い出して大号泣する事が多かった。
しかも泥酔していて何を唄ったのか全く覚えていなかった。
ライブは毎回スマホに録音してあるのだが、翌日再生すると全然知らない曲唄ってる自分の声が入っていた。
泥酔せずに自然とそうなるということは、心が馴染んできたのかな。
ワンマンで区切りもついたので、即興とかピアノとかも演っていきたいとおもう。
以下、お写真。
ついこの間のビールの日に対バンしたすずかちゃん。
初ライブの場所に無善寺を選ぶかなりの強者。
来てくれたみんなにすずかちゃんの話をしてまわる、近所のおばちゃんのような私。
唄もよいしかわいいしとても良い子。
また絶対共演したい。
ライブを終えて満面のトイレ自撮り。
よかったね、私。
太ももは映らないようにきをつけようね。
終演後スナックじゅんじゅんの時、集合写真を撮り忘れていたことに気付く。
今いる人で撮ってもいいですか!?と写真撮影。
菩薩の掛け声が独特すぎて顔の準備が整っていない私。
差し入れもたくさん戴きました。
ありがとうございます。
ローストポーク4kgも完食ありがとう。
わりと早いうちになくなってびっくり。
脂にまみれながら一生懸命作ったのでうれしいです。
ぐぁんさんの差し入れてくれたカレーカツのイラストが若干ぐぁんさんぽくてツボ。
蒼伎さんと撮ったお写メ。
心は子供、身体は大人のひとが9割の無善寺で、数少ない真の大人な蒼伎さん。
ハロウィンライブよろしくおねがいします。
スナックじゅんじゅんに突如として現れた悲劇さん。
"野生の悲劇があらわれた!"的な展開、高円寺あるある。
ライブ見に行った帰りみたい。
立ち寄ってくれてありがとうね。
すごく眠そうだったので、来てくれるの嬉しいけどきちんと寝ないとだめ!とお説教した。
私もよっぱらってたから許してくれ。
でも身体が資本だから、ちゃんと食べて寝なくちゃだよ。
みんなの健康がじゅんじゅんの幸せです。
りなちゃんと撮ってもらいました。
すごくすごくすごく嬉しい。
一番最前で見てくれていて、こころがぴょんぴょんした。
た、たかまるゥ〜。
昨夜、りなちゃんとのクリスマスライブの曲をカラオケで1人練習する夢をみた。
パート分けまでちゃんとやってた。
クリスマスライブめっちゃ楽しみだな。
来週のカレーパーティーは手作りカレー持って行こうかなという話に。
私も久々にカレー作っちゃお。
木曜日もたのしみだ。
いつもの菩薩とツーショット。
この日はムーミン着てた。
いつもキャラもののかわいい服着てる。
最後は私がぺろんぺろんになってしまうので、フードなどのお片付けはいつも菩薩が進めてくれる。
幼稚園の遠足で帰りのバスに乗って出発待ってたら、
「じゅんちゃん!降りなさい!」
と先生に引きずり下ろされてなんでやと思って行ったら、ピクニックした場所に私のレジャーシートと荷物一式がそのまま置いてあって、園長先生がにこにこ片付けてくれていた事件を思い出す。
幼少期からそんな調子。
だから怒らないではいはいって流してくれる人たちと生きていきたい。
菩薩いつもありがとう。
そして呑み足りない猛者達とお馴染み福来門へ。
ダムダム団のチーム泥酔・鈴木さんとジンさんが来てくれていたので無論泥酔コースだった。
鈴木さんがおつまみの注文を牛耳る。
よく来るけど普段頼まないメニューも食べられてよかった。
福来門のトイレにて。
太もも映らないように気をつけたいね。
センシティブな画像の可能性がとか言われちゃうからね。
無駄に盛れてるダムダム団ドラム鈴木さん。
「俺は帰るぞ」と「ホッピーください」を同時に言ってて安定の狂い具合だった。
[▲2017年9月7日の恋するカレーパーティー。
テルさんとぐぁんさんのカレーの日に「手作りカレー持っていきたい!」と私が名乗り出たのがキッカケでレギュラーに。みんな若い。]

鈴木さんが無善寺カレーの日に来てくれたのがダムダム団加入のキッカケだった。
まだあつみーやりなちゃんがカレーメンバーになる前のお話。
私のライブを見に来てくれた鈴木さんが終演後、
「ダムダム団でボーカルやらない?」
と言ってくれた。
私は高校生の時からダムダム団の陰ながらのファンだった為、驚きと嬉しさとで爆発しそうだった。
鈴木さんは菩薩に「紙とペンください」と言って、自分のメールアドレスを書いて渡してきた。
LINEはおろか、スマホ全盛期に頑なにガラケーを持つおじさん、それが鈴木。
同じくダムダム団ギターのジンさん。
生誕Tシャツ着てきてくれた。わーい。
ヴィヴィアンウエストウッドのニット帽をかぶっているという理由から「おかねもち!おかねもち!」と言われるハメに。
11月12月はリハとライブそれぞれ2本ずつあるのでたくさん泥酔する予定。
年に一度のダムダム忘年会もめっちゃ楽しみ。
もう年の瀬がすぐそこなんだなあ。
べろべろに酔っぱらって帰宅。
コンビニでぶぶかの油そば買って背徳の深夜飯。
にんにくとカロリーは悪魔的大正義。
家で文具トレイに顔面から転んでプチ参事になった。
最後の最後まで安定のわたしでした。
燃え尽き過ぎて翌日のにべ子ちゃんワンマンに行けず爆睡。面目無い。
か、からだがなまりのようだ。
そして今夜は無善寺ハロウィンライブ。
めちゃくちゃ良い天気。
菩薩がたこ焼き用意してくれるらしい。
私も何か持って行こかな。
渾身のコスプレしていくよ。
無善寺で仮装グッズ用意してるらしいので、手ぶらでも大丈夫です。遊びにきてね。

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