2021.6.12.りなちゃんレコ発&バースデー
改めまして、土曜日はりなちゃんレコ発&お誕生日イベントでした。
ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました!
イベント終了後、りなちゃんが撮ってくれたお写真です。
双子コーデ、嬉しい。
人生初では?と思ったけど、りなちゃんとの衣装はいつもお揃いでしたね。
今回は衣装というより、よそ行きおしゃれな感じのお洋服だったので、2人とも着替えずそのまま帰りました。
その結果、私が着てきたTシャツを忘れるという事態に。
翌日お店に伺ってすみませんしてお受け取りしてきました。
無事に終われたと思ったのに。
そんな当日のバタバタ感が垣間見える事後エピソードでした。
それでも円滑にイベントが終われたのは、参加して下さいました皆様、運営のみんな、そしてりなちゃんのおかげです。
感謝しかありません。
本当にありがとうございました!!
当日は朝からフード準備。
前日の準備含めて、写真がほぼゼロ。
調理中の写真など、もっと撮っておくべきであった。
それだけ余裕が無かったという事なのか。
ヒエエ。
着実にやれている実感があったし、時間が大幅に押すとか盛大に失敗するとかもなかったのだけれど、それだけ神経を使っていたのかもしれない。
当日会場に飾った献立表とドリンクメニュー。
勝手に作っていっちゃいました。
ごはんは数日前から少しずつ炊いて冷凍して、当日会場の炊飯器でも追加で炊いた。
合計で20合くらいは炊いたのではないだろうか。
炊く時に昆布と、日本酒を少し加えてみました。
ふっくらして良い感じ。
カレーは豚肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎとスタンダードなものでした。
りなちゃんのおうちカレーでお馴染みハウスバーモントカレーの甘口含め、複数ブレンドしました。
星形のにんじんさんを飾り付けして、勝手に星の軌跡カレーにしちゃいました。
ローストポークと味玉を飾り付けしてメインは完成。
味玉は予定に無かったのですが、私が個人的に美味い味玉の作り方を知って皆様にも是非食べて欲しくて追加。
シェフの気まぐれ味玉。
マカロニサラダは、ぐぁんさんのマサラビーフと一緒に盛り付けました。
お替わりして下さった方も、美味しかったよと伝えて下さった方も、本当にありがとうございました!
美味しく食べて戴けて、嬉しい限り。
冥利に尽きます。
そしてそして!
こちらがりなちゃんのレコ発シングル。
合成下手で私の描いたジャケが上になっちゃった。
『羅針盤/Dools』の両A面シングル。
ジャケットのお話を戴いた時は、どっひゃー!私でいいんですかあー!?と慌てふためいておりました。
しばらく制作モードで悶々とし、迷いに迷いながらも徹夜で仕上げたこちらの絵。
画面左半分は、時計の文字盤と針のイメージ。
"目を閉じて"から"目を開けて"という歌詞に繋がるので、敢えて瞳は描かず、閉じているようにも、これから開いていくようにもとれる姿を真ん中に。
『Dools』の歌詞にはおとぎ話のようなモチーフがたくさん出てくるので、それらをジグソーパズルのように散りばめてみました。
是非、曲を聴きながら、歌詞カードを見ながら見つけてみて下さい。
出来上がったCDを戴いた際、りなちゃんの羅針盤の面のアンティークな雰囲気とマッチしていて、わーよかったと安心しました。
会場に飾らせて戴いたラフ画。
初期の案のようなものです。
他にもいくつか考えていたけれど、この二案で悩んで、結局上の方を詰める事に。
文字盤と時計の針はどちらも変わらず描かれていますね。
最中は没頭しているので、あまり記憶がない。
下の図案は下手するとアニメチックになり過ぎるのと、曲を聴いた第一印象のダークな部分がないのでやめました。
私が描きたいだけになっちゃうとね。
こちらはイメージを固めるために油絵の具も引っ張り出して描いてみたりしました。
これはこれで、絵として完成させてもいいかなと思っている次第。
制作意欲に火を着けて戴けて、ありがたい。
そんなわけで、当日。
入りしてすぐ、お店の方からキッチンの使い方を教えて戴き、調理に入った。
朝からポークを焼いていたので、1日の3分の1はキッチンに立っていたような。
私が調理につきっきりの間、みんなが会場のレイアウトや音声確認をしてくれました。
私は米を洗って炊き、玉ねぎ8個を切り、ひたすら炒めていた。
結構大きな寸胴鍋をお借りしたのだが、最終的に溢れてしまいました。
なんてこった。
きちんと片付けました。
気付けば開場10分前。
化粧も直していなければ、髪もセットしておらず、衣装も着替えていない。
なんということだ。
慌ててキッチンの奥で衣装に早着替えする。
奥といってもオープンなキッチンなので、小学生が教室で体操着に着替える要領で、頭から衣装を被り中でシャツを脱ぐという方法。
この時、私のTシャツが足元に落ち、翌日忘れ物扱いとなる。
結局、化粧もヘアセットも出来ないままお客様ご案内。
お前は顔が濃いからやっても大して変わらんだろうというところだが、こういうのは気持ちなのだ。
でもカレーの方が重要度が高かったので、容姿は後回しにした。
えらい。
開場と同時にカレーが出来上がり、盛り付けてバタバタと配膳。
会場で炊いたお米が速攻で無くなったので、冷凍ごはんをチンし続けた。
なんとか皆様に行き渡り、りなちゃんのソロからスタート。
恒例のシャンパンタイム。
すごくお高いシャンパンを戴きました。
キャバ嬢の周年とかに出るやつらしい。
この先一生呑めないかもしれないと味わって戴いた。
美味しい。
一口で貴族の気分でした。
コルクの蓋に貴族っぽいおばさまが描かれていて、りなちゃんと
「おばさんがいる!」
とはしゃいだ。
開封後皆様に配り歩いたが、今回も私の継ぎ方に対して、
「手酌感がすごい」
「一升瓶の持ち方」
などと突っ込みが入った。
美しく注ぐにはどうしたらいいんだろう。
いや、私は敢えてこれを貫くぞ。
私が1人極めてきた技を、とくとご覧あれとばかりにね。
お酒がなくなることを誰よりも心配していたのだが、仕入れたビールとほろよい各12缶、ピッタリはけました。
数杯でしたが金宮焼酎の割りモノもオーダー戴き、元バーテンとしては久々にバースプーンくるくる出来て嬉しかったです。
あの人数いらっしゃって、ビールが12缶で足りるなんて。
私普段6缶とか呑んでしまうので、すごい不安だった。
私基準で考えてはいけないのだな。
そしていつものケーキタイム。
なんで今年はこんなに写真が残っていないんだろう。
この日記に載せている当日のお写真は、ほとんどお客様かりなちゃんが撮って下さったものです。
ありがたや、ありがたや。
飛沫防止のため、りなちゃんがうちわでロウソクの火を消して、パチパチパチ。
私とぐぁんさんでケーキを分けている間に、ステージでは出張版劇団ミニッツライブ!!!がお披露目。
バタバタでほとんど聞けなかったが、『相撲とカレー』みたいな感じだったと思う。
客席に背中を向けて朗読をするというスタイルももう見慣れていたが、無善寺以外で見るとかなり斬新且つ不思議である。
私も参加させて戴いた、恒例のビンゴ大会。
キットカット、当てちゃいました。
去年もキットカットでした。
かわいい。
りなちゃんの姿に"オトナの甘さ"というキャッチフレーズ。
逆にグッとくる。
ビンゴ大会は、ビンゴした人から良いものを貰うのではなく、順次くじを引いて出た景品が貰えるという方式。
りなちゃんの平等な優しさが感じられる方法だなあといつも思う。
これなら最後までチャンスがあって、ドキドキできるもんね。
ビンゴ大会の最中のBGMを私が流すよと名乗り出て、最初はインストのJAZZをかけた。
しかし、ビンゴ大会にしてはあまりにも落ち着き過ぎていた為、慌てて"盛り上がる曲"で検索。
90年代J-POPヒット曲集に替えました。
会場も華やかな感じになり、りなちゃんも鼻歌を唄ってくれたりしていて安心した。
その場に合わせたBGMって、本当大切なんだなあ。
そしてそして。
恋するカレーバンドのお披露目。
先日撮影した映像をライブビューイングという形で上映しました。
最初、プロジェクターから音が出ていて、調整後はパソコンから、最終的にきちんとスピーカーから出す事が出来ました。
そんなトラブルも、イベントの醍醐味という事で。
途中からりなちゃんにマイクで解説兼突っ込みを入れてもらった。
過去の自分たちに突っ込みを入れるの、面白いよね。
当日までカレーバンドでのパートを伏せておりましたが、私はドラムさんでした。
めっちゃ練習した。
先日、ダムダム団ドラムの鈴木さんに演奏下手クソと言われて憤慨したと日記に書きましたが、この撮影の時の映像をダムダムのみんなに見せたところ、ギターのじみちゃんが速攻で
「じゅんじゅんドラム上手くなってる〜!」
と言ってくれました。
鈴木さんは、
「俺も今言おうと思ったのに!」
と先日の汚名を挽回し損ねた等とつべこべ言ったりしていました。
ともあれ、上手になったと言われて嬉しかった。
ライブでドラムを叩くのは、大学生振り。
3曲続けて叩いたのは初である。
最初の2時間スタジオリハでは、最後の方腕も脚も痛かった。
最近はだいぶ慣れてきたようで、練習で
「もう無理!」
となることはほとんどなくなりました。
当日発表されましたが、9月3日のじゅんじゅん生誕祭にて、カレーバンドお披露目予定です。
こちらはもう1人のカレーメンバー、テルさんも参加予定。
9月までにたくさん練習しよう。
まずは安定して叩けるようになろう。
大きなカッコいいキメを入れるのが目標である。
皆様是非是非、お楽しみに。
お客様に撮って戴いた、キッチン出入り口でニヤニヤしている私。
視線の先には、りなちゃんがおられること請け合いである。
フードのお替わりも落ち着いてきた頃、炊飯用に持ってきた呑み掛けの日本酒をシャンパングラスに注いで密かに呑み始めた私。
後半ニヤニヤ率とテンションが高かったのは、日本酒の仕業でした。
リアルキッチンドランカーである。
あっという間の2時間強。
最後にりなちゃんが『stand by』を唄って、大団円。
残りのお時間で、りなちゃんによるCDサインとツーショット会。
私も会場で、先日の映画祭に出展したDVDとチェキを販売させて戴きました。
たくさんの方にご購入戴き、本当に本当にありがとうございます。
作品を買って戴く喜びと、お客様の温かいお気持ちを改めて実感しました。
とても幸せなことだなあ。
また、お客様からお手伝いの私にまで差し入れを戴き、感無量でした。
大好きなおビール様だったので、今度のツイキャス配信の時に戴こうと思います。
他にも色々と戴き物をしてしまい、頭があがりません。
本当に本当に、ありがとうございます。
りなちゃんがUPしてくれたツーショット。
プチお疲れ様会の様子。
おつかれだけど、楽しそう。
酔っ払って駅のトイレに寄ってきた私が、
「いま鏡にロリババアがうつってた!!」
と爆笑してみんなに触れ回ったりしました。
隠し切れない、平成臭。
これでいいんだ。
ゆとり世代として、胸を張って生きていこうと思いました。
今回は、CDジャケットを描かせて戴いたり、ドラムに挑戦したり、フードも担当させて戴いたり。
イベント準備から当日まで、りなちゃんのおかげで初めて尽くしな日々を過ごせました。
興味があったりしても、なかなか1人では重い腰を上げられなかったりして。
こういう機会を戴けて、また、任せて戴けて、本当に楽しかったし嬉しかった。
レコ発、お誕生日、そして12周年、改めておめでとうございます。
りなちゃんの益々のご活躍を、応援しております。
いつも仲良くしてくれて本当にありがとう。
これからもよろしくね。
唯一残っている自撮り。
お客様がお帰りになって、お片付けがひと段落したところ。
顔つきを見たところ、日本酒で楽しくなってきた頃だな。
おいお前、後ろの足元にTシャツ忘れてるぞ。
次の日、受け取りに行く運命だぞ。
いつまでたっても酔いどれな私ですが、りなちゃん応援団の1人として、これからもよろしくお願い致します。
0コメント