牡蠣のオイル漬けとミルク味噌鍋。
※画像は下記。
ダムダムライブ納めも無事終えられ、たくさん寝た。
昼起きてこたつにもぐる。
お腹空いたけど食材たくさんあるからインスタントじゃなくて料理しないとでもご飯炊かなきゃ無いし調理するなら牡蠣のオイル漬けも作りたいしでもブラックペッパーのホール買ってこないと切らしてるしどうせ外出るなら年賀状書いて出しちゃいたいしっと延々思考のループ。
しばらく沸々として、年賀状書くモードに。
一個ずつやるんやで、私。
とは言っても5枚だけだけど。
がちゅとのぶちゃんの新しい住所聞いてなかったなと思ったけど、着たら返す事にした。
小学生の頃からゆるゆるなので、気付くと年賀状の時期が終わっていて、母に寒中見舞いの書き方を教えて貰ったりした。
「年賀状はクリスマスまでに出せ!!」
くらい郵政に言って欲しい。
クリスマス終わってから年賀状元旦着の締め切りまで、秒じゃん。
毎年、えっクリスマスで浮かれてて聞いてないですよと思う。
そういう緩急に惑わされず、用意周到に事を成すのが大人なのか。
日本の大人なのか。
解せぬ。
牛、がんばって書いた。
私、えらい。
年賀状出しがてら買い物へ。
ブラックペッパーのホール最安値を見てまわる。
最後のスーパーにて、たっぷり入って99円のブラックペッパーGET。
やったぜ。
帰宅後、ミル部分の蓋を外そうとしたが、全然外れない。
なん、これ…はっ!?なんやしっ!!と1人台所で苦戦。
はめ殺しらしい。
最早ここまでか。
まいばすけっとで売っている少量のブラックペッパーホールを買いに出るべきかと一瞬悩んだが、否!あかん!!節約しなくちゃ、ダメぜったい!!!
そんな訳で、強行突破をしました。
風穴開けてやったぜ。
包丁は絶対怪我すると思ってハサミを立ててみたが、これも絶対手切るわと思い、結局切れ味のド鋭いデザインカッターでこじ開けた。
オサレなデザインカッターも、まさかブラックペッパーのボトルを切らされるとは思っていなかっただろう。
「ええっ!ワイがプラスチックを切るんですか??」
という声が聞こえてきそうだったが、私の(食への)執念を果たす為ならなんでもして戴く。
少しずつ刃を前後させながら、なんとか粒が出せる大きさの穴が開いた。
サンキュー、デザインカッター。
和田アキ子がCDケースの開け方が分からなくて叩き割っていたという逸話を思い出した。
それはさておき、これで牡蠣のオイル漬けが作れるぞ。
調理工程の中で、一番たいへんでした。
にんにくと唐辛子をオリーブオイルで香りが出るまで炒めて牡蠣投入。
今回は片栗粉で下処理した牡蠣。
牡蠣の下処理って、大根おろし使ったり小麦粉使ったり、おもしろいよね。
ぷよんぷよんでゴシゴシ洗えないから考えたのだろうけど、いつもこの発想すごいなあと思う。
牡蠣を入れたらブクブク水分が出てくるので、白ワインを少々入れる。
調味料として取ってある99.99シャルドネの残りを使いました。
白ワインより香りがキツイので、少量使う料理向けな感じ。
火が通ったら牡蠣だけ取り出し、オイスターソースを追加して汁を煮詰める。
いい感じに煮詰まったら、牡蠣を戻し入れて転がす。
汁が無くなる寸前でお醤油を少し入れて香りを立たせたら、容器へ。
オリーブオイルを浸るくらいまでタポタポ。
香り付けのブラックペッパーホールとローリエを入れたら、完成。
このまま数日寝かせる。
くぅ〜っ。
おいしそう。
思わず「黄金色じゃん!」と呟いてしまった。
まだ食べていないけど倍量作っても良かったなと思った。
速攻なくなりそう。
今回お世話になったレシピ。
ジンさんのいろんなスパイス入ってて美味しかったから、次は私もスパイスもっと調達して作ろ。
牡蠣を炒めたフライパンをそのまま洗うのは勿体無いのでそのまま鍋に。
withホッピー。
ライブとかでお料理しておらず調味の勘がゼロになっていた為、水炊きでポン酢形式に。
うーん。
せっかくの牡蠣のお出汁がイマイチだな。
やっぱり調味しよう。
味噌と豆板醤、最後に牛乳を入れてひと煮立ち。
皿に盛ったら、ラー油をたらして戴きます。
めちゃくちゃうまい。
これこれ、これですよ。
これを求めていたのだよ。
鈴木さんから戴いた良い餅を入れた。
今シーズン初餅。
うますぎる。
お好みでコチュジャンを入れると甘辛になる。
お砂糖入れちゃうのも、韓国風で美味しなのである。
鍋スープの素とか要らないよね。
調味料、万歳。
私のセンス、万々歳。
ブラックペッパー氏はマスキングテープで応急処置しました。
またホールで必要になったら、この隙間から拝借しよう。
よく働いてくれました。
なでなで。
心身に余裕がないとお料理は出来ないなあと改めて痛感した。
心も身体も、健康がいちばんである。
今夜は横浜で忘年会。
無事に帰って来れますように。
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