滋養回復期。
※画像は下記。
ライブのあとやイベント事の後は、燃え尽き症候群的な状態になる。
でも私のやつは、燃え尽き症候群とすこし違う気もする。
ビール呑んでヒャッハー!!状態の自分と、わざと違う自分を過ごす癖がある。
無意識のうちに演出すると言う方が近いのかもしれない。
ONの状態から無理矢理距離を取ることで、OFFに切り替えているのだと思われる。
そんな訳で、家にいると、素面で一日を終える事も少なくない。
カモミールティーとか飲んで編み物しちゃうもんね。
乙女かな。
ライブを演って(というか呑み過ぎて)、喉鼻がまた少しカスカスというか煙っぽくなってしまった。
悪化はしていないし、あと一歩という感じなので、すこし心配りして過ごせば治るはず。
カレパの打ち上げの後もう一軒行きたかったのだが、前述の喉鼻からくるだるさが酔いに拍車を掛けていて、
「あ、これたぶんハイパーじゅんじゅんタイムきて迷惑かけるパティーンや」
と、断念。
ちゃんと自分の状態をみてみんなに伝えられて、わたしえらい。
カレー戦争も落ち着いたしほんとうはすごく行きたかった。
そのためにはまず、療養じゃー。
最近よく飲んでいる、ホットはちみつポカリ。
はちみつとポカリスエット粉末をお湯で溶くだけ。
はちみつを入れるので、粉末はかなり少なくてよい。
喉への浸透も、心なしか早い気がする。
こちらは、のど飴代わりのにゃードロップス。
とてもかわいい。
パワーさんがお誕生日にくれたもの。
前に喉枯れで病院に行った際お医者様に、
「別にのど飴じゃなくてもいいんです。唾液の分泌が促進されて、喉を潤すのが目的なので。一番手軽なので言うと、フリスクなんかでも良いんですよ。」
と言われて目から鱗だった。
最近は寝る時ほっぺに入れて寝てる。
本谷有希子の「生きてるだけで、愛。」
小説は昔読んでいて、映画になるという話を聞いて、ずっと気になっていた。
短編小説で、すいすい読める。
ダブル三兄弟のことちゃんみたいだなと思ってことちゃんに本貸したら、
「じゅんじゅんさんみたいな小説ですね」
と言われてズッコケた。
私はここまでぶっ飛んでいないと思っているのだが。
というか、思いたいのだが。
ゲオの棚で見つけたので、DVD借りてきて鑑賞。
絵的にどう表現するんだろうという場面が多くある話なのだが、映画も面白かった。
私が小説を読んだ時に想像した寧子は、もっとまどろみを纏っているというか、もさいけど普通っぽい感じだった。
でも映画も腑に落ちた。
菅田将暉が終始イケメンだった。
やっぱり20代前後女の子は、だれでも身体の中にかいじゅうが住んでいて、いろんな形で暴れ出てくるんだよなあと思った。
しみじみ。
人間、いつ病になるかなんてわからなくて。
それは全ての人間が、その素質を持っているからなんだよなあ。
だから安易に、人のこと嗤えないんだよなあ。
いい人、わるい人もおんなじ。
いつだって、明日は我が身。
いい人わるい人問題で言うと、いま(ダムダム団で大流行してるので話題についていこうと必死で)読んでいる鬼滅の刃。
悪人には悪人のエピソードがあるので、人情的にもグッとくるし、それぞれの人生が絡み合っている様を描いているので、物語に矛盾がない。
思いの外ギャグ要素も随所にあり、展開も早く読みやすい。
あとがきなどを見ても、作者の方の心根の良さが滲み出ているなと思った。
ワンパンマンのガロウも、心にくるものがある。
「平和が人の心に余裕を生み、余裕が悪事を生む。
だから、俺が絶対的悪となり、生存の余裕が無い、イジメも差別も戦争も無い世界にしてやる。」
悪者が平和を作り出すなんて矛盾している筈なのに、道理が通っていて、ぐうの音も出ない。
こういう真理を突くような物語が好きである。
純粋を極めるというのは、狂人と紙一重だと本当に思う。
ワンパンマンの原作本当に面白いのでおすすめ。
漫画も作画カッコよくて見応えあるけど、原作の、ものすごいラフな絵柄なのに、構図とかコマ割りの見せ方とか、ギャグの空気感とかすごい感じ、本当好き。
そんな感じで、自宅で楽しめるコンテンツにお世話になりながら、喉全回復に向けてゆるゆる休みます。
治りかけ、油断大敵。(自分に言ってる)
乾燥しているので、皆様もお気をつけて。
【ダムダム団】
11月18日(水)四谷アウトブレイク
おいおい教バンド/ハイファイコーヒーズ/じどうぽるの砲/ダムダム団
OPEN: 18:30 START: 19:00
前売2000円/当日2500円(共に1D別)
11月20日(金)高円寺無力無善寺
「ライブ ビール好きな女」
op/6:30st7:00 1ドリンク付1000円
4じゅんじゅん 6髙橋ライ蔵 1無善菩薩
3蒼伎敬 5タダフジカ 2吉原悲劇
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