はちみつ大根で喉ケア
9月は生誕企画やカレーキャンプなどイベント尽くしだったせいか、なんだかんだ呑み続けていて久しぶりに喉が枯れた。
にゃんにゃんブーメランの結婚記念パーティーで宇宙ちゃんに、
「枯れてるくらいがじゅんじゅんらしい!」
と称賛戴いた。
昔は常に枯れてたからな。
ダムダム団にボーカルとして加入して、デスボイスやシャウトを出すようになってから変わったような。ここ2〜3年でかなり鍛えられた。
写真は下手ギターのじみちゃん加入前。
渋谷ラママ、じゅんじゅん29歳生誕祭のライブの様子。
私が加入して初のライブである。
ベーシストがいないため、ベースソロの部分を私が「ベレベレベレベレ」唄って凌ぐとかいう無茶振りをさせられた。
ベレベレの数秒間、フロアのお客さんが騒然としていた。
すごく恥ずかしかった。
もう二度と口ベースはやりたくない。
本当ならボイトレとかに行って、喉を痛めない声の出し方とかを学ぶべきなのだろうけど。
昔、すごく歌がうまい幼馴染が、ボイトレに行ってからなんか歌声が変わっちゃった気がして、悲しくて、そんな勝手な先入観で、未だに習う気になれない。
高校生くらいの時に一回だけ体験レッスン行ってみたけど、合わなかった。
先生との相性もあるのだろうけど。
そもそも成りたい歌声もレベルアップしたい部分も、あまり明確にない。
のらりくらり、やれることを精一杯やれればそれでいいや。
そんな訳で。(どんな訳だ。)
来週ダムダム団、現体制で初のレコーディングをする。
それまでに喉の枯れを修復するべく、大根を買ってきた。
題して、はちみつ大根大作戦。
これは本当に良く効くので、風邪で喉を痛めたり、乾燥で辛い時など、是非試して戴きたい。
大根を1cm角くらいの角切りにする。
いちょう切りで薄くしてもOK。
多分、薄い方がすぐ出来上がる。
ここにはちみつを入れる。
のだが。
固まってますね。
はちみつあるあるですね。
涼しいとすぐ固まります。
混ぜモノが少ない証拠だという事で良しとしつつ、お湯で溶かす。
少し出た。
まだ固い。
ぐおおおおおおはやく溶けろよおおおおおおお。
熱い、熱いんだよこっちはよおおおお。
※50度くらい。
出ました。やったぜ。
ちょっと固まってますが、大根にかぶるくらいの蜂蜜をかけて、このまま冷蔵庫へ。
しばらくしたら混ぜて、再び冷蔵庫へ。
するとですね。
なんということでしょう。
黄金色の液体が湧き出ています。
浸透圧の関係で、大根の水分がはちみつに吸い出されてこのような液になります。
この液体が、喉にとびきり良いのです。
そのままスプーンですくって舐めても良し、お湯で割って呑んでも良し。
散々喉を枯らしてきた私が、いつもお世話になるレシピ。
はちみつ大根でどうにもならない時にオススメなのが、漢方薬の響声破笛丸。
"きょうせいはてきがん"と読みます。
ひゃー、カッコイイ名前。
これは本当に即効性があるので、どうしても声を出さなくてはいけない時にオススメします。
合う合わないで効果にバラつきがあるそうですが、私は覿面でした。
少々お高いですが、試してみる価値アリです。
レコーディングまで禁酒して喉を回復する。
昨日、家では呑まない日も多いですと話したら、無善菩薩にすごくビックリされた。
私は意外と普通の人ですってば。
今日のばんごはんはアマトリチャーナ的なパスタ。
オリーブオイルとにんにくを弱火にかけて、デトックススープをIN。
煮詰まってきたら、ケチャップとソースで味付け。
ケチャップやソースの酸味が気になる時はお砂糖をひとつまみ入れるとビックリする程まろやかになる。
私は酸っぱいの苦手なのでいつもお砂糖入れます。
キャベツの千切りに塩を強めにかけて、しばらく置いたのがとても好き。
塩分補給にもなるし、量もすこし減るので食べやすい。
今日も美味しいごはんが食べられた。
粉チーズは100円ローソンのもの。
100円ローソンは一人暮らしにぴったりサイズでしかも100円なので、強い味方。味も美味しい。
久しぶりにホットミルク青汁。
試供品で貰った大麦若葉の粉末。
同じ山本漢方製薬だけど、どちらかといえばケールの方が好きかな。
美味しいです。
やっぱり牛乳はちゃんと牛乳が美味しいや。
最近、低脂肪乳に再挑戦して挫折した。
そのままでは飲めなかったので、グラタンのホワイトソースに変身させて美味しく戴きました。
はちみつ大根のお湯割り。
明日から朝晩飲みます。
喉ケア、大事。
あとはマスクをして寝る。
保湿効果があってとても良い。
新しく我が家にやってきたコリラックマ。
子守されているみたいでかわいい。癒される。
半身浴タイムに読んでいた京極夏彦氏の幽談を読み終えてしまった。
"他人の目に映る世界を、この目で観る事は不可能だ"というような話があって、すごく共感した。
私は読書家という程本をたくさん読むタイプではなくて、でも好きな本は、なんどもなんども読み返す。
京極夏彦氏は、『西巷説百物語』という本に昔熱烈にハマった。
主人公の決め台詞、「これで終いの金比羅さんや」がすごくかっこいい。惚れる。
他のシリーズはチャレンジしたけど読み進められなかった。
今なら読めるかな。
長編は誰が誰だかわかんなくなっちゃうので、基本的には短編が好き。エッセイも好き。
またお風呂で読む用に、新しい本買ってこよう。
天気が良いのでお散歩に出たら、彼岸花が咲いていた。曼珠沙華ともいいますね。
道端とか野原に、にゅっと出て、真っ赤に咲く、不思議な気持ちになるお花。
神々しい感じがする。
他のお花や草より、意思を感じるよね。
そこに居るっていう感じ。存在感。
彼岸花の名前の由縁なのだろうか。
秋は大好きな季節だけど、いつも駆け足で過ぎてしまう。
体調に留意して、一日一日を味わって過ごしたい。
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